【世界コロナ危機】バンコクでサバイバル~非常事態宣言15日目~
2020年4月9日、タイで非常事態宣言が発令されて15日目となった。
刻々と変わる状況を、日記として記しておきたいと思う。
(情報についてはできるだけ正確に記しますが、あくまでもバンコクの一市民が残す日記としてご覧いただければ幸いです。)
嫁も自宅勤務に
嫁も本日から自宅勤務となり、夫婦二人そろって自宅で仕事することになった。
外部とも通話するため、気が散るかと思っていたのだが、逆に集中できた。
仕事中は誰かがいた方が緊張感が増して、仕事が捗るようだ。
まだ初日の段階なので何とも言えないが、これは新たな発見である。
タイの新学期は7月1日からに
タイの学校の新学期は5月中旬からの予定だったが、7月1日に延びた。
おそらく非常事態宣言も、最低そのあたりまでは延びるということだろう。
娘と離れ離れになる期間もそれだけ延びそうだ。
ある程度予想はしていたが、やっぱり寂しい。
ただ、頻繁にLINE通話はしているし、田舎暮らしが楽しそうなので、
心配はあまりしていない。
娘は「『どこでもドア』があったらいいのにね」と話していた。
ちなみに「どこでもドア」はタイ語で「プラトゥーパイナイコダイ」と言う。
そのままだ。
お酒の販売が禁止に
明日から10日間ぐらいお酒の販売が禁止になるらしい。
10日間とはまた中途半端な期間だが、おそらくソンクラーン禁止との兼ね合いもあるのだろう。
お酒のストックは日本酒が1本、焼酎が0.5本と心もとないが、
最近はあまり飲んでいないので問題ない。
SNSでは買いだめの様子が報告されていたが、これを見ると逆効果に見える。
前例のない事態だけに、政府も探り探りなのだろう。