【世界コロナ危機】バンコクでサバイバル~非常事態宣言18日目~

2020年4月12日、タイで非常事態宣言が発令されて18日目となった。
刻々と変わる状況を、日記として記しておきたいと思う。

(情報についてはできるだけ正確に記しますが、あくまでもバンコクの一市民が残す日記としてご覧いただければ幸いです。)

道路は渋滞気味

交通量は減っているのだが、これを利用して至る所で道路工事が始まっている。
そのため道路は若干、渋滞気味だ。

タイの交差点は混雑時、手動による信号操作に切り替わるのだが、
相変わらずの適当っぷりで、混雑を助長している。

一方だけ忘れ去られて、熱い中7分ほど待たされた。
我慢できずに飛び出すバイクもいて、これじゃ事故も起こるよなといった感じだ。

スーパーマーケットの状況

スーパーマーケットの混雑状況は抑えられており、
買い物客はそれなりに多いものの、快適に買い物できる。

食料品や生活必需品も十分に揃っているので、
危機感はさほど感じられない。

電化製品売り場はクローズしていて買い物できないと思っていたのだが、
電化製品を買っている人がいるので、店員さんに頼めば買い物できるのかもしれない。
扇風機が一台壊れてしまったので、買い替えを検討したい。

タイのコロナ感染者数は減少傾向

非常事態宣言下の厳しい政策の甲斐あって、タイのコロナ感染者数は減少傾向にあるようだ。
この分だと、学校の再開予定日である7月1日前には、国内の自由な移動が再開されるかもしれない。

ただ、もしもタイの感染者がいなくなったとしても、
他の国に感染者がいれば、国境を開けないだろう。

全世界でコロナが静まるのは当分先の話のように思える。
以前のように、世界中を移動できるようになるまでには長い時間がかかりそうだ。