TransferWiseの使い方を解説 ~海外送金編~

TransferWiseはベストな海外送金方法と言えます。
具体的な理由に関しては、以前の記事を参照ください。

海外送金方法として「TransferWise」をおすすめする理由

TransferWiseはとても簡単な海外送金方法ですが、
初めて操作する場合には戸惑うこともあると思います。

前回の記事では、TransferWiseの初期登録方法を解説しました。

TransferWiseの使い方を解説 ~初期登録編~

今回の記事は、TransferWiseの海外送金方法を解説していきます。

ログインする

TransferWiseにアクセスして、ログインします。

メールアドレスとパスワードを入力してログインします。
FacebookもしくはGoogle+のアカウントでもログインできます。

送金画面へ進む

取引履歴から「送金する」ボタンを押して、送金画面へ進みます。

送金金額を入力する

送金元と送金先の通貨を指定し、
送金金額、もしくは受取人が受け取る金額を入力します。

送金金額と受取人が受け取る金額は
片方を入力すれば、もう片方は自動的に入力されます。

合計手数料、為替レート、着金予想日が表示されるので、
確認しておきましょう。

送金先を指定する

受取人を選択します。

一度登録した口座は「既存の受取人」に表示されます。
自分の口座への送金であれば、「自分自身」を選択しましょう。

送金の目的を入力する

送金の目的を、プルダウンから選択します。
選択したら「次へ」を押します。

送金内容を確認する

送金内容が表示されるので、確認します。
特に、受取人の口座情報は絶対に間違えないように注意しましょう。

利用規約に合意する

「私は利用規約を熟読し、規約に合意します」にチェックを入れ、
「確認」ボタンを押します。

入金方法を選択する

入金方法を「銀行振込」か「デビットカード」から選択します。
通常であれば、手数料の安い「銀行振込」を選択しましょう。

オンラインバンキングで入金する

TransferWiseの口座が表示されるので、
オンラインバンキングで指定された金額を入金します。
振込先と金額は絶対に間違いないように注意しましょう。

振込名義人は会員番号と氏名を入力します。
例えば、

  • 会員番号:P12345678
  • 氏名:トナリタクマ

であれば、振込名義人は、

「P12345678トナリタクマ」

となります。

送金完了まで待つ

オンラインバンキングによる入金が完了したら、
「銀行振り込みが完了しました」を押します。

入金確認には数時間程度かかります。
入金の振込日は、日本の銀行の営業時間にも左右されます。
例えば、金曜の夜に振り込みすると、入金確認は月曜日になります。

「自分の口座へ移動」を押すと、入金確認中の送金が表示されます。
送金日を確認しておきましょう。

送金を確認する

送金が完了すると「送金が完了しました」と表示されます。
実際に送金されているか、受取口座で確認しましょう。

まとめ

一度、送金すると、次回からは手続きを簡略化できます。
自宅のPCやアプリでも海外送金できるため、非常に便利です。

手数料も安く、海外送金方法としては、
TransferWiseが一番優れていると思います。