タイの私立小学校は学費がいくらかかるのか?(2年目)

娘が小学2年生になりました。
月日が経つのは早いものです。

バンコクで子育てしている人にとって、
気になることの一つが学校選びなのではないでしょうか。

参考程度に、私立小学校の学費の一例を紹介したいと思います。
ちなみにうちの子はタイ国籍があるので、
学校選びの事情は外国籍の子供とは異なることを留意ください。

授業料(半年)

授業料は半年で、約9,000バーツ(約3万円)です。
一年だと約18,000バーツ(約6万円)になります。

初年度とほとんど同じです。
学年が上がったからといって、変わるわけではないようです。

教科書代と勉強道具

タイでは、筆記用具、ノートなど勉強道具と教科書をセットにして売ります。
これが全部で3,000バーツ(約9千円)です。

タイの教科書は、日本より品質が劣りますが、その分安いです。
これは教科書というより、本全般において言えることです。

補習代

娘が通っている小学校では、1年生から補習があります。
月曜日から金曜日までが、授業が終わってから1時間半、
土曜日は3時間です。

補習代は1か月1,000バーツ(3千円)
1年(10か月計算)で10,000バーツ(約3万円)になります。

その他

その他に、長期休暇時の補習や、クラブ活動、イベントなどでもお金がかかります。
どのクラブを選ぶかによっても異なりますが、
大体1年で5,000バーツ(約1万7千円)くらいになります。

トータルの学費

上記を全部合わせて、1年で約36,000バーツです。
日本円にすると約12万4千円になります。

日本の私立小学校に比べれば安いですが、
タイの公立小学校と比べると、結構お金がかかる印象です。