【ルービックキューブ】子供と一緒に激ハマりした5つの理由

娘が学校からルービックキューブをもらってきました。
クリスマスのプレゼントで、生徒全員に配布されたそうです。

自分も子供の頃にルービックキューブが少し流行っていた時期がありました。
ただし、自分はルービックキューブには興味を持ちませんでした。

「だって6面揃えられないんだもん」
そう、ルービックキューブの面白さは6面揃えてから始まるものだったのです。

YouTubeで簡単に6面完成の揃え方を覚えられる

現在は、YouTubeで6面完成の揃え方を丁寧に教えてくれる動画が何本も公開されています。
動画だと手の動きが分かりやすいため、すぐに揃え方を覚えられます。

おすすめはこちらの動画↓

「新・高橋メソッド」と名付けられた揃え方です。

この揃え方の良いところは、動かし方を「基本動作」の1種類だけ覚えればよい点です。
とにかく、できるだけ簡単に6面揃えたい人におすすめします。
自分も3日間ほどで、動画を見ずに6面揃えられるようになりました。

揃え方を覚えると、どんなにぐちゃぐちゃにされても必ず6面揃えられます。
その達成感は完成させた人だけが分かります。

6面完成までのタイムが日に日に縮まっていく

ルービックキューブをする前は、6面揃えられるようになるまでがゴールだと思っていました。
今では「それは違う」と自信を持って言えます。
実は、6面揃えられるようになってからがスタートです。

6面揃えられるようになってからは、完成までのタイムを測りましょう。
覚えたての頃は5分くらいかかるかもしれません。

タイムを縮めるためには、少しずつ揃え方を変えていく必要があります。
揃え方をステップアップしていける「CFOP」と呼ばれる揃え方がおすすめです。

上記の動画は、「CFOP」をベースとした一番簡単な揃え方です。
さらに動かし方のパターンを増やしていくことで、タイムを縮めていくことができます。

現在、自分は平均1分を切るところまで上達することができました。
日に日にタイムが縮まっていくため、確かな成長を実感できる面白さがあります。

子供とのコミュニケーションを促進できる

子供がルービックキューブをもらって来た時点では、自分も子供も揃え方を知りませんでした。
そこで、自分が揃え方を覚えて子供に披露すると、

「すごーい!」
「どうやったの?」
「やり方教えて!」

と称賛の嵐です。

揃え方を覚えるのは、頭の柔らかい子供の方が圧倒的に早いですね。
すぐに6面揃えられるようになりました。

現在は、それぞれのルービックキューブを新たに購入して、
「よーいドン」で競争しています。

動かしていると、手の運動や回転音で心が落ち着く

お店でもらったレシートが、いつの間にか手の中でクシャクシャになっていませんか?
自分はよくあります。

手を動かしているとなんか心が落ち着くんですよね。
娘もレシートを持たせると、無意識でクシャクシャにしています。

一時期、ハンドスピナーと呼ばれるくるくる回す玩具が流行りました。
手を動かすと、気分を落ち着かせ集中力を維持する効果があるそうです。

ルービックキューブも、動かしているだけで心地よいです。
カシャカシャという音もASMRっぽくて好きです。
性格にもよるかもしれませんが、ハマる人はハマると思います。

何かをしながらルービックキューブできる

実は、ルービックキューブは練習すればするほど、動かし方を手が覚えていきます。
つまり、段々と揃えている最中の思考力を必要としなくなっていきます。

特に「Tパーム」や「Zパーム」等、一連の動きは目をつむってもできます。
ルービックキューブを見る必要がないため、何かをしながら動かすことが可能です。

テレビを見ながら回すのは心地よいです。
また、寝る前に回していると、スッと眠れたりします。

ルービックキューブは必ず磁石付きを選ぶべき

ルービックキューブは、昔と比べて大幅に進化しました。
力を入れなくてもスムーズに動くため、磁石付きが必須条件です。

現在は、1500円程度から磁石付きのルービックキューブを購入できます。
あまりに安すぎる製品は動かしにくく、心地よさを感じられません。

ルービックキューブを初めて購入するなら、
GAN「Monster GO」
MoYu「RS3M 2020」
の2製品がコスパ的におすすめです。

自分は両方持っていますが、どちらか1つを選ぶなら、
回転音の好みで、GANの「Monster GO」です。