【2021年版】バンコクで10000バーツ以下のお部屋を探す方法
現在、コロナショックの影響で、賃貸物件の家賃が下がっています。
コロナ前と現在、両方の時期で部屋探しをしましたが、だいたい2割くらいは下がっている印象です。
バンコクの部屋探しの方法については以前記事を書いたのですが、その時とは少し状況が変わってきています。
そこで、今回は2021年版の部屋探しについて、以前とは違う点を中心に書いていきたいと思います。
インターネット上での賃貸物件検索おすすめサイト
インターネット上での賃貸物件検索サイトには、たくさんの種類があります。
その中でも、10000バーツ以下の格安物件を探す際には「RentHub」がおすすめです。
BTSやMRTの駅をもとに部屋を探せるので便利ですよ。
家賃をより安く契約する方法
「RentHub」に掲載されている部屋の多くは、仲介エージェントが情報を掲載しています。
仲介エージェントに紹介を頼むと契約成立時に手数料を支払わなければならないため、
家賃を上げる必要があります。
具体的には手数料を家賃1ヶ月分、家賃が本来12000バーツだとすると、
手数料の12000バーツを年間の家賃に上乗せして、月1000バーツ増くらいになるでしょう。
よって、コンドミニアムの部屋を探す場合はオーナーと直接契約すると家賃が安くなります。
オーナーと直接契約するための方法
そこでおすすめの方法が、コンドミニアムの掲示板に掲載されている賃貸情報を見ることです。
コンドミニアム実地の掲示板は、オーナーが情報を掲載していることが多いため、直接契約することができます。
ただし、掲示板が用意されてあるコンドミニアムはそう多くありません。
あとはコンドミニアムやアパートのFacebookページに賃貸情報が掲載されていたり、
以前住んでいた方からオーナーの連絡先を紹介してもらったりするケースなどが考えられます。
直接見て回る方法はまだ有効?
以前の記事では、直接コンドミニアムやアパートに行き部屋を探す方法をおすすめしていました。
しかし、インターネットで部屋探しをする方法が一般的になり、直接行っても部屋を紹介してもらえないケースが増えています。
ちなみに、インターネット上に情報を掲載していないコンドミニアムやアパートでは、未だに直接行く方法が有効的です。
また、大きいコンドミニアムだと事務所として実地に仲介エージェントが入っているケースがあります。
この場合も仲介手数料が家賃に上乗せされてしまうので注意して下さい。
オーナーに直接電話しよう
オーナーの連絡先が分かったら、直接連絡して借りたい旨を伝えましょう。
内見の日取りを決める流れになると思います。
人気の物件だと内見の予約が複数入りますが、基本的に早い者勝ちです。
借りることを決めたら予約金を払い、部屋を確保しましょう。
予約金を払えば、他の人に取られることはありません。
予約金の額はオーナーによって異なりますが、だいたい家賃半月分程度になると思います。
予約金は正式契約時にデポジット代(敷金みたいなもの)に充てられることになるので、キャンセルしない限り損することはありません。
デポジット代は家賃2ヶ月分程度が相場です。