【バンコク】噂の某有名ラーメン店「◯蘭」にそっくりな「A RAMEN」へ行ってみた!

2017年11月4日

日本のラーメンは海外でも大ブーム。
特にタイ、バンコクには、ラーメン屋がたくさんあります。

あまりにも多すぎて、群雄割拠の状態。
昔からある老舗の日本ラーメン店が閉店することも珍しくありません。

とんこつラーメンの某有名店「◯蘭」は、
まだ、バンコクには進出していないのですが…

そっくりなお店があるとの噂を聞きました!
注文表から、仕切り付きのカウンターまで、瓜二つのシステムだそう。
行ってみたのでご紹介します。

A RAMEN

その名も「A RAMEN」。
バンコクにいくつか店舗があるそうなのですが、
ぼくはラチャダー店へ行ってきました。

Twitterの情報ではバンナー店の方がおいしいらしいです。
場所的にはラチャダーの方が繁華街にありますね。

ラチャダーの有名なデパート「The Street」の地下1階にあります。
「The Street」は、トランポリン施設の「BOUNCE」があることでも有名ですね。

システム

システムが少し難しいので説明します。
日本の某ラーメン店とも少し違います。

1.番号札を受け取る

人気のお店なので人が並んでいることが多いです。
店員に人数を告げて、番号札を貰いましょう。

2.クーポンカードをチャージする

「A RAMEN」では現金ではなくクーポンカードを使います。
初めて来た人は、クーポンカードを作りましょう。
とりあえず一人当たり300バーツ、チャージしておけば十分だと思います。

3.注文表を記入する

ラーメンのお好みの味を注文表に記入します。

  1. 麺の硬さ
  2. ネギの種類
  3. ニンニクの量
  4. 薬味(辛いタレ)の量
  5. チャーシューの種類
  6. 味の濃さ
  7. 油の量

を指定できます。
この辺は、「◯蘭」とそっくりですね。

4.押しボタンで注文する

赤い押しボタンを押して、店員さんを呼びます。
そして、注文表とクーポンカードを渡します。

替え玉したい人、あとで注文を追加するかもしれない人は、
注文表の下半分を切り取って、持っておきましょう。

5.水を飲む

水はセルフサービスです。
カウンターの席一つ一つに蛇口が付いています。
上のコップを取って、自分で注ぎましょう。

6.ラーメンを食べる

しばらくすると、のれんが開いてラーメンがやって来ます。
思い思いに食しましょう。

7.替え玉をする

替え玉やサイドメニューは随時追加できます。
注文表の下半分に記入して、押しボタンを押して、店員さんに渡しましょう。

「extra noodle」と書いてあるのが替え玉ですね。
おそらく、店員さんを呼んで口頭で注文することもできるはずです。

8.精算する

食べ終わったら席を立ち、レジへ。
クーポンカードの精算を行いましょう。

また食べに来る人は、次回のために
クーポンカードを持っておくこともできるはずです。

食べてみた

今回のぼくの注文は上の通り。
硬麺、あっさり、薬味2倍と日本での注文と同じにしてみました。

ラーメン 150バーツ(約516円)

来たのが、上のラーメンです。
注文表のシステムを、タイ、バンコクで行うのは中々新鮮ですね。

味はというと、

おいしいです。

おいしいんだけれども「日本と同じ味か?」と聞かれると、

ちょっと違う…

このシステムだと、どうしても某ラーメン店を想像してしまいます。
「◯蘭」に比べるとやっぱり味が劣ります。

特にスープの味が違いますね。
野菜のコクが強すぎるんでしょうか。

でも、タイで食べるラーメン屋で、この味なら全然ありだと思います。
値段も150バーツと安いですしね。

替え玉 40バーツ(約138円)

替え玉も追加しました。
麺の量が少ないので、男性はおそらく
普通のラーメンだけではお腹いっぱいにならないと思います。

替え玉2回ぐらいでちょうどいいかも。
この辺は本場の博多ラーメンと似てますね。

お店の紹介

バンコク、ラチャダーの「The Street」地下1階にあり、利便性も抜群。
買い物のついでに寄るのもいいですね。

味も合格点で、何より24時間営業。
好きな時間に日本のラーメンを食べることができます。

A RAMEN(ラチャダー店)

場所:MRTタイ文化センター駅から徒歩6分
営業時間:24時間営業
定休日:なし
VATとサービスチャージ:なし(0%)