子供が競い合って遊ぶ「ウボンゴ」は、幼児教育に最適!

2017年3月4日

子供が小さな時には、外で体を動かして遊ぶのが一番。
でも、雨が降っていたりすると遊べないこともあります。

「家でお絵かきも飽きたしなぁ…」
そんな時にお勧めなのがドイツゲーム。
多人数で遊べるテーブルゲームの類です。

小さな子供におすすめのドイツゲームは色々あるのですが、
その中でもうちで大ヒットしたのがこれ!

「ウボンゴ」です。
買ってから、何度も何度も遊びました。
確実に元を取った自信があります。

「ウボンゴ」の内容

「ウボンゴ」の中身をご説明していきます。

ピースが4色、それぞれ7つずつ、計28個。

カードが4色、それぞれ8枚ずつ、計32枚入っています。

カードは裏もあり、ピースが二つの簡単なバージョンになっています。

遊び方

2人から4人で遊ぶことができます。
正式なルールもあるのですが、
うちでは簡易的なヴァリアントルールで遊んでいます。
とても簡単なのでご紹介します。

  1. それぞれ色を決めて、ピースとカードを貰う
  2. 1枚カードを開く
  3. カードに描かれている形に、ピースをぴったり当てはめる
  4. 1番早かった人が勝利!

文章では分かりにくいと思うので、
実際に見てみましょう。

カードに描かれている形通りに、ピースを当てはめます。
カードの下には使うピースが描いてあります。

ピッタリ当てはまりました。
完成したプレーヤーは「ウボンゴ!」と叫びましょう。

3人でやってみるとこんな感じ。
赤のプレーヤーだけが完成しています。
このターンは赤の勝利です。

黄色だけが2ピースになっていますが、
これは小さな子供に対するハンディキャップです。

実際に遊んでみると…

娘が4歳の時に購入しました。
勝負事が大好きな娘は大のお気に入り。
先に完成させて、「ウボンゴ!」と叫ぶのが、
とても嬉しそうでした。

4歳当時、娘だけ2ピースでハンディキャップを付けていました。
6歳となった現在は、みんな3ピースで同じ条件。
図形パズルなので、年齢差はあまり関係ありません。
娘が勝つ場合も多々あります。

トータルで見ると、まだまだぼくの方が強いと思います。
ぼくはわざと勝たせることはしないので、
娘は本気で悔しがります。

嫁は、娘に勝たせてあげる事が多いです。
ゲームには性格が出ますね。

頭の体操や幼児教育に最適

購入から2年ほどたった今も、現役で遊んでいます。
こつは段々分かってきますが、全パターンは覚えられません。

頭を使うパズルなので、幼児教育にも最適です。
大人も簡単には、完成させることはできません。
頭の体操になります。

ぼくが購入したのは、「ウボンゴ ミニ」という廉価版です。

ピースは紙でできており、ちょっとチープですが、
2年経っても、ほとんど劣化していません。

このほかにも通常版を始めとして、
様々な製品が出ています。

中には3D立体パズルの、手強そうなタイプも。
人気があるから、これだけ色々なタイプが出ているんでしょうね。
子供がいる家庭に、特におすすめです。
家の中で、家族楽しく遊ぶことができますよ!