【世界コロナ危機】バンコクでサバイバル~非常事態宣言497日目~

2021年8月4日、タイで非常事態宣言が発令されて497日目となった。
刻々と変わる状況を、日記として記しておきたいと思う。

(情報についてはできるだけ正確に記しますが、あくまでもバンコクの一市民が残す日記としてご覧いただければ幸いです。)

1年前と状況が一変

前回、コロナ日記を書いたのは2020年7月6日。
国内感染者0人が続く様子が記されていている。

だが現在、1年前と状況は一変。
8月4日発表のタイ国内感染者は2万人を超えた。

1年前なら煽りタイトルのような「バンコクでサバイバル」も、
今は現実の状況になってしまった。

本日ワクチンを接種完了

2021年8月に入ってから、バンコクにおいては急速に日本人のワクチン接種環境が整ってきた。
日本大使館の働き掛けもあり、バンコクの主要病院において無料でワクチンを接種できる。

自分も8月4日本日、バムルンラード病院でアストラゼネカワクチン1回目の接種を完了した。

日本大使館ウェブサイトから情報を得て、病院の個別コードを取得申請したのが7月31日。
病院のウェブサイトで予約をしたのが8月2日、ワクチン接種が8月4日だった。

正直こんなに早くワクチンを接種できるとは思っていなかった。
タイの病院関係者および日本大使館の方々に、深く御礼を申し上げます。

ロックダウンの良いところを発見

バンコクはロックダウン中で、気が滅入ってばかりだが、唯一良いところがある。
それは夜が静かなところ。

夜9時以降は外出禁止となるため、街中が非常に静か。
バンコクで、夜に虫の鳴き声を聴きながら眠ったのは初めてだった。

シーンとした大都会を眺めていると、ふと心の安らぎを感じられる。