【世界コロナ危機】バンコクでサバイバル~非常事態宣言53日目~
2020年5月17日、タイで非常事態宣言が発令されて53日目となった。
刻々と変わる状況を、日記として記しておきたいと思う。
(情報についてはできるだけ正確に記しますが、あくまでもバンコクの一市民が残す日記としてご覧いただければ幸いです。)
徐々に楽観的な雰囲気に変化
タイでは本日から、デパートなど商業施設の営業が開始された。
映画館やマッサージ店など一部営業できない店もあるが、ほぼ全面的にオープンしている。
感染者数が0を記録する日もあり、徐々に楽観的な雰囲気に変化しているように見える。
スーパーマーケットへ買い物に行ったが、コロナ前とほぼ変わらないくらい混みあっているようだ。
もう「バンコクでサバイバル」って感じでもなくなってきた。
このまま何事もなく過ぎ去ってくれればいいと思うのは楽観的過ぎるだろうか。
商業施設への入場が面倒くさい
スーパーマーケットへ入る際、体温の測定に加えて、
Webサイトからチェックインとチェックアウトを求められるようになった。
全てタイ語(フォントも読みにくい)なので大変だ。
この作業の手間から、入り口で人が混雑している。
コロナに気を付ける意識の向上には効果があるかもしれないが、物理的な意味では逆効果だと思う。
タイ国内線は約3倍の価格に
そろそろ嫁の実家に預けている子供を迎えに行く計画を立てなければと思い、
タイ国内線の航空チケット価格を調べてみたら驚いた。
航空券の最低価格が以前の約3倍ほどに上がっている。
ソーシャルディスタンスの必要性から乗客人数が減り、チケット価格に反映されているようだ。
これだと長距離バスで迎えに行くことも選択肢に入れなければならない。
学校の開始は7月1日からなので、もう少し様子を見ようと思う。