【BNK48】本家を抜くかも… タイ版「恋するフォーチュンクッキー」が大ヒット中
AKB48グループは現在、日本だけでなく世界に展開しています。
2017年にタイでもBNK48がデビューしました。
そして現在「คุกกี้เสี่ยงทาย(クッキーシアンターイ)」、
タイ版の「恋するフォーチュンクッキー」が大ヒット中です。
先日、娘の学校でダンスパーティーがあったのですが、
そこで一番盛り上がったのがこの曲でした。
タイ版「恋するフォーチュンクッキー」
こちらがタイ版の「恋するフォーチュンクッキー」です。
見てもらえれば分かりますが、ほとんど日本版と変わりません。
違うのは歌うメンバーと、歌詞がタイ語であることくらいです。
再生回数は3月7日時点で、7800万再生を超えました。
本家の「恋するフォーチュンクッキー」は1億3800万再生。
勢いからすると、再生数は本家を超えるかもしれません。
メンバーの名前が面白い
オフィシャルサイトでメンバーを見てみました。
名前にタイらしさがあって面白いですね。
例えば、モバイル、ミュージック、さっちゃんなど。
日本人からすると「これが名前?」と思ってしまうのですが、
タイでは特に違和感はありません。
これは「チューレン」と呼ばれていて、
タイ人は普段、本名ではなくチューレンを使います。
学校や職場でも同じです。
日本のコンテンツパワーは凄い
ぼくが動画を見ながら、
「日本と全く同じだなぁ」と呟くと嫁の突込みが入りました。
「フランチャイズが同じから似てるのは当たり前でしょ」と。
そうなんですが、ほとんど現地化しないで通用するのはすごいなと思ったのです。
改めて日本のコンテンツパワーのレベルの高さを思い知りました。