夜でも参拝できるよ! ワットフアランポーンでタンブンしてみた
タイの人々はタンブン(徳を積む)をとても大切にしています。
ぼくも、タイに来た当初こそ少し違和感があったものの、
今は当たり前のようにしています。
今回はMRTサムヤーン駅のそばにあるワットフアランポーンでタンブンしてきました。
場所はこちら。
駅を降りてすぐの場所です。
牛がお出迎え
入ってすぐの場所に牛小屋があります。
こちらの牛たちにもタンブンすることができます。
集めたお金は畜産のために使われます。
お金を入れて、牛のエサをもらいましょう。
心付けなので料金は決まっていませんが、20バーツ入れれば大丈夫です。
お腹が空いているのでしょうか。
とても美味しそうに食べてくれます。
こちらはお寺の近くにあったタンブン屋台。
カエルやドジョウ、ナマズなどがいます。
それぞれに学業、仕事、子孫繁栄など、様々な意味があるそうです。
ちなみにこれらのタンブンをすると、これからその生き物を口にすることができません。
お願い事もできるよ
続いて、偉人の銅像が飾られている場所へ。
こちらで金箔を購入し、銅像に貼り付けていきます。
手を合わせてお願い事をしましょう。
貼り付ける場所にも意味があるそうですが、詳しくは分かりません。
タンブンすると心が落ち着く気がする
静かに祈っていると心が落ち着く気がします。
夜も開いているので、涼しい時間に参拝できるのがいいですね。
ご利益があると評判で、たくさんの人々が訪れています。
タイの宗教文化を少し垣間見ることができますよ。