【タイ】この黒い卵の正体は一体…?
嫁が友達から貰ってきた卵。
真っ黒な砂で作ったような卵です。
これは一体なんだ…?
タイには様々な卵があります。
卵を串焼きにする「カイピン」や、
いわゆるピータンの「カイヨーマー」、
そして孵化直前のヒヨコちゃんが入った「カイカーオ」
などなど。
でもこの黒い卵は見たことがありません。
名前は? どうやって食べるの?
ぼく
これ、何ですか?
嫁
「カイケムチャイヤー」です
ぼく
どうやって食べるの?
嫁
目玉焼きとか、ゆで卵とか…
ぼく
普通だね
黒い卵の正体は、
カイケムチャイヤー(ไข่เค็มไชยา)
タイ南部で作られる名産品です。
黒い砂を取り除き、普通に卵として料理します。
食べてみた
シンプルな調理法が、良いようなので、
目玉焼きにしてみました。
なんか、黄身が異様に膨らんでいます。
こんな目玉焼き見たことない。
味はと言うと…
塩辛い
ご飯が必須です。
黄身は旨味があってすごくおいしいです。
濃厚な風味がします。
ただ、外見のインパクトを超える味ではないですね。
基本的には塩辛い卵です。