父が使っていた25年前のカメラ「α3Xi」とシグマズームは、今も活用できるのか?
ぼくの父が昔使っていたカメラ「α3Xi」。
今はない「ミノルタ」のカメラです。
レンズはシグマの、
「SIGMA DL ZOOM 35-80mm F4-5.6」
「SIGMA DL ZOOM 75-300mm F4-5.6」
発売当時の希望小売価格は、
カメラが50,000円、
レンズは、小さい35-80mmが22,000円
大きい75-300mmが45,000円です。
残念ながら、現在ではどれもほとんど値が付きません。
このカメラは、ぼくにとっても思い出深いカメラです。
思い出補正も大きいのですが、
できればもう一度使ってみたい!
現在の状態
父に「使いたい」と話をすると、快く受け入れてもらえたので、
現在の状態を見てみることにしました。
まずは、カメラです。
持ち手の部分が割れています。
もう使うことはなさそうです。
そして、レンズ。
大きなレンズ「75-300mm」は、
ズーム部分が固くて動かなくなっていました。
しかし、小さいレンズ「35-80mm」は動きました。
プラスチック部分がベタベタになっていたので、
洗剤を混ぜた水を含ませて固く絞った雑巾で拭き上げました。
すると、かなり綺麗になりました。
昔のシグマズームレンズが使えるカメラ
父が持っているシグマのレンズは、ミノルタ用の「Aマウント」。
現在はソニーに受け継がれています。
古いレンズなので、古いカメラのほうが良さそう。
そしてデジタルの一眼レフであることが条件です。
一番可能性がありそうなのは、ソニー初のデジタル一眼レフカメラ
α100
現在はもちろん販売されていません。
買ってみた
中古で探してみると、ヤフーオークションなどで売られています。
ただ、オークションはタイ行きに間に合わないので、
Amazonで探してみると…
ソニー SONY デジタル一眼レフカメラ α100 ボディ単体 ブラック DSLRA100/B
中古で6,800円で売られていました。
古いシグマのレンズを認識してくれるかは分かりません。
30日以内であれば返品可能と書いてあったので、
ちょっとした「かけ」ですが、買ってみることにしました。
果たして、シグマのレンズは動くのか?
次回の記事でお伝えします。
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