【タイ】「没収されるかも?」モバイルバッテリーの機内持ち込みには気を付けて!

2017年10月9日

スマートフォンの充電にとても便利な「モバイルバッテリー」。
空港での待ち時間で、使用したい人も多いはずです。

でも気を付けてほしいのが、機内持ち込みの荷物。
最近とても厳しくなっているんです。

タイ、スワンナプーム空港を利用した所、
モバイルバッテリーについての注意書きを発見したので共有します。

 モバイルバッテリーの容量に注意

タイ、スワンナプーム空港では、
「搭乗手続き」→「保安検査」→「出国審査」の順に、
出国手続きが行われます。

ここで注意してほしいのが「保安検査」です。

THAI’s policy to allow spare batteries in carry-on baggage

タイ、スワンナプーム空港では、

32,000mAh以上のモバイルバッテリーは機内持ち込み禁止

です。

受託手荷物なら…

「じゃあ、機内持ち込みは諦めて、預け入れ荷物に入れておこう」

と思う人もいるかもしれませんが、
上記の画像を見れば分かる通り、

モバイルバッテリーは受託手荷物に預け入れできません

こちらは低容量のモバイルバッテリーでもだめです。
うっかり入れておかないようにご注意下さい。

全然知らなかった

ちなみにぼくは全然知らずに、保安検査場まで来ました。
そして、荷物検査を受けた所…

係員
You have battery?

ぼく
Yes.

・・・(荷物チェック)

係員
OK

ぼくのモバイルバッテリーは12,000mAhだったので大丈夫でした。
おそらく、32,000mAh以上だと没収されていたと思います。

空港での待ち時間は長いので、モバイルバッテリーを持ち込みたいところですが、
容量にはご注意下さい。