日本と全然違う!? 国際結婚夫婦の財布事情について話していくよ
最近は日本でも夫婦共働きの家庭が増えてきました。
そこで問題になるのが夫婦の財布事情の変化です。
夫婦の財布事情は、大きく分けると以下の3パターンだと思います。
- 夫が妻にお給料を全て渡す
- 夫が妻に生活費を渡す
- 夫と妻の財布を別々にする
日本の社会は、世界と比べると結構特殊で、
平均的に、男性の給与が女性より圧倒的に高い
です。
なので、夫婦の財布事情も独特だと思います。
現在は共働きの家庭が増え、家計の管理方法も変わってきました。
そのあたりから、今後は海外スタイルも参考になるのではないかと思い、
国際結婚の財布事情を話してみたいと思います。
今時の日本の場合
まず前提として、
「今時の日本の財布事情を知っておきたい」
と思い調べてみました。
圧倒的に、「妻が家計を管理」が多いです。
これは意外でした。
もっと変わってきていると思っていました。
「夫が妻に給料を全て渡す」という例も珍しくないみたいです。
この場合、夫はお小遣い制になります。
個人的に、全て渡すのはちょっと考えられないですね…
男性の中には「無理!」って人も多いのでは?
国際結婚の場合
では、国際結婚の財布事情はどうなんでしょう。
ほんの一例ですが、ぼくの場合をご紹介します。
日本(夫)とタイ(妻)のパターンです。
夫婦の財布は別々
夫婦の財布は完全に別々です。
相手の貯金額も知りませんし、ぼくも教えていません。
さすがに月収くらいは、なんとなく知っていますが、
給与明細を見ているわけではありません。
支出はだいたい半々
支出に関しては、以下の通り。
- 家賃は半々
- 光熱費は夫
- 買い物代は半々
だいたい半分ずつになっています。
別に話し合ったわけではなく、
その都度なんとなく決まってきました。
買い物代は買っている人が払っています。
貯金
夫婦共通の貯金として、自動積立定期預金を行っています。
割合は、夫が6割、妻が4割です。
自動積立なので、日ごろ気にすることはあまりないです。
突然の出費
病気、冠婚葬祭、子供の学校からの集金など、
突然お金が必要な時があります。
これは、その時お金に余裕がある方が出しています。
必然的にぼく(夫)になることが多いです。
欲しいものがある時
例えば「オーブントースター」が欲しいとしたら、
といった感じです。
同意してもらえれば、折半になります。
話し合いも兼ねていて、お気に入りのシステムです。
まとめ
ぼくと嫁のシステムは、最初から決めたことではなく、
その都度話し合って決めてきました。
たまにケンカにもなりましたが、おおむね満足しています。
お金の使い方はどちらも、基本的には節約派です。
金銭感覚が似ているので不満はないです。
夫婦の財布システムは、
最終的には、当事者の夫婦が納得しているかであって、
他人と見比べるものではないかもしれないですが…
ぼくの一例が何かの参考になれば幸いです。