【タイ国際航空】「値段が全然違う!?」日本発とタイ発を見比べてみたら…
ずいぶん昔の話になりますが、
結婚前、初めて嫁が日本に来る際の話です。
みたいなことがありました。
「ちゃんと安いチケット選んだのかなぁ…」
と当時は疑問に思いました。ごめんなさい。
今なら分かります。
LCC(格安航空会社)ではないレガシーキャリアは、
日本発と現地発で全然値段が違うんです。
タイ国際航空で比較してみる
では、実際にレガシーキャリアである「タイ国際航空」で見比べてみましょう。
条件は以下の通りです。
- 福岡-バンコク直行便
- 往復航空券
- 2ヶ月以上先のチケット(2017年12月)で検索
- 一番安い日にち
- エコノミーの一番安いクラス
わかりやすく言うと、
「とにかく安い航空券を探す」という条件で探したと思って下さい。
「一番安い日にち」の条件は、
安そうな日にちを10回くらい調べた上で選びました。
もしかしたらもっと安い日があるかもしれませんが、
だいたい最安値くらいになっていると思います。
日本発の場合
日本発だと往復で、
5万円くらい
ですね。
両親がタイへ遊びに来る時も、
だいたいこの位の価格の航空券を買います。
タイ発の場合
タイ発だと往復で21,860バーツ。日本円で、
7万円くらい
になります。
日にちによって違いますが
日本発とタイ発では、大体2万円くらいの価格差があります。
片道の場合
ちなみに、片道の場合は以下の通り。
15,650バーツ→51,430円
日本発でもタイ発でも値段はほとんど変わりません。
日本発往復航空券だけに安い航空券クラスが適用されるようです。
タイ在住者は損する
タイ国際航空の場合は、タイ発の往復航空券の方が高いです。
タイ在住者やタイ人の方が割高になります。
ちなみに、LCC(格安航空会社)の場合は、
片道ずつでも安く購入可能なので、あまり値段に差が出ません。
福岡空港は直行便がレガシーキャリアの
「タイ国際航空」しかありません。
以前はLCCの「ジェットスター」が就航していたんですが、
今はなくなってしまいました。
タイ在住の福岡空港利用者には厳しい時期が続いています。
エアアジアとか就航してくれないかなぁ…
という訳で、現在LCCの乗継便でチケットを探しています。
安いチケットが見つかったら、また記事にして報告したいと思います。