タイのお菓子「チャオグアイ」って何だ? おすすめの飲み方を紹介するよ
みなさんはタイの「チャオグアイ」という食べ物をご存知でしょうか?
上の写真のように、黒いゼリーのような形をしています。
ぼくもタイに来てから半年位は知りませんでした。
ある日、子供と歩いていたときのこと。
子供
パパ、あれ飲みたい
ぼく
え、これ!? 飲めるの?
子供
うん
ぼく
まずいんじゃない? 本当に飲むの?
子供
…やっぱりいい
と、断らせてしまいました。
ごめんよ、今ならおいしいって知ってるよ。
帰って嫁にそのことを話すと、
嫁
おいしいですよ
と、初めて食べることになるのでした。
どこに売っているのか?
タイなら、どこにでも売っています。
飲み物屋台でジュースとして、市場ではスイーツとして人気です。
ビッグCなどのスーパーマーケットでは、製品そのものが売られています。
上記の商品は5個入りで50バーツくらいだったはず。
1個あたり10バーツほどです。
ドリンクとして飲む
一番簡単な使い方は、ドリンクとして飲む方法です。
ぼくは、牛乳と混ぜるのが好きなのでご紹介します。
まずは、コップにチャオグアイを入れましょう。
黒い汁を全て入れてしまうと、おそらく甘すぎると思います。
ぼくは半分くらい入れますが、各自調整してください。
あとは、牛乳、氷を入れて混ぜるだけ。
簡単ですね。
甘くておいしいドリンクですが、
日本にない独特の風味で、ちょっとスーッとします。
慣れると癖になりますよ!
スイーツとして食べる
他に、スイーツとしてかき氷で食べるのもおすすめです。
砕いた氷の上にかけて、黒蜜やきな粉でトッピングしましょう。
甘すぎる場合はチャオグアイの黒い汁を少なくするといいです。
チャトチャックウィークエンドマーケットにも、
いくつかチャオグアイのスイーツの店舗があります。
見かけたら、ぜひ一度トライしてみてください。
おいしいですよ。