【旅行者向け】「一人でも楽しめる!」タイ、バンコクのお勧め観光地10ヶ所
「タイのバンコクへ初めて旅行する!」
楽しみですよね。
ぼくも初めての時は、とてもワクワクしました。
「でも、どこへ行ったらいいか、さっぱり分からない」
そんな人々のために、お勧めの観光スポットをご紹介します。
ただ、定番であるお寺は外しました。
ぼくがそんなに楽しいと思えないからです。
そして、一人でも楽しめる場所をご紹介していきます。
一人旅の人向けの観光スポット集です。
一人でも楽しめる、バンコクのお勧め観光地
チャトチャック・ウィークエンドマーケット
買い物好きには外せないのが、
チャトチャック地区にあるウィークエンドマーケットです。
世界でも、これほど大きなマーケットは中々ないでしょう。
所狭しと様々なお店が並びます。
アクセスが分かりやすいのもの魅力。
BTSと呼ばれるスカイトレインの終点モーチット駅から、
歩いて行くことができます。
食べ物から、洋服、お土産まで、
なんでも揃います。
しかも値段が安いです。
ただ、ウィークエンドマーケットなので、土日しか開いていません。
ぜひ、旅行の日程に土日を組み込んで訪れてみて下さい。
鉄道市場(ラチャダー)
旅行日程に土日がない。
暑い中、歩くのが好きじゃない。
そんな人には、ラチャダーの鉄道市場をお勧めします。
ナイトマーケットなので、
夜、涼しくなってから行くことができます。
月曜日以外はオープンしているので、
旅行日程に組み込みやすいのも魅力です。
MRTと呼ばれる、地下鉄を利用するのが便利です。
タイカルチャーセンター駅から、歩いて行くことができます。
チャトチャック・ウィークエンドマーケットより、
飲食店が充実しています。
タイ料理に舌鼓を打ちましょう。
もちろん、洋服やお土産も売っていますよ。
セントラルワールド
タイが誇る、巨大ショッピングセンター。
それが、セントラルワールドです。
複数のデパートが組み合わさったような大きさ。
日本にはない、その広さに驚くはずです。
映画館からレストランまで、ほとんど何でもあります。
一日いても、回りきれないと思います。
時間を潰すにも持って来いです。
BTS(スカイトレイン)の、
サイアム駅かチットロム駅から歩いて行けます。
MBK(マーブンクロンセンター)
広いのはいいけど、もっとタイらしいデパートに行きたい。
そういう人には「MBK」がお勧めです。
デパートなのに、ごちゃごちゃとしています。
雑多な感じが、いかにもタイらしいです。
電化製品からお土産まで何でも揃います。
日本では高い、スマホの修理も、
安く短時間でできますよ。
他のデパートよりも、外国人率が高めです。
ちょっと怪しいような、独特の雰囲気で、
自国にはない魅力があるんでしょうね。
BTS(スカイトレイン)の、
ナショナルスタジアム駅と直結しています。
サイアムパラゴン
タイの最高級デパートといえば、「サイアムパラゴン」。
有名ブランド店が数多く入っています。
フードコートも他のデパートより、高級な雰囲気。
それでも日本に比べたら、安いです。
このデパートには大きな特徴があります。
それが、デパ地下にある水族館、
「サイアム・オーシャン・ワールド」です。
デパートの地下階にあるとは思えない大きさで、
たくさんの海の生き物に出会うことができます。
BTS(スカイトレイン)の、
サイアム駅と直結しています。
フォーチュンタウン
IT製品が好きな方にお勧めしたいのが、
タイの電脳シティ、「フォーチュンタウン」です。
スマホカバーから、何に使うか分からないPCパーツまで、
ありとあらゆるIT製品が揃います。
ぼくが大好きなショッピングセンターで、
以前、当ブログでもご紹介しました。
庶民派の巨大スーパーマーケット、「ロータス」もあるので、
タイの日常品も買えます。
お菓子などは、お土産にもお勧めです。
MRT(地下鉄)の、
パラムガオ(ラーマ9世)駅と地下で直結しています。
エムクォーティエ
タイの最先端ショッピングセンターが、「エムクオーティエ」です。
2015年春にオープンしました。
おしゃれで、アーティスティックな雰囲気が、
他のショッピングセンターと一線を画します。
6階から上のレストランエリアは、
吹き抜けで螺旋状になっており、一見の価値アリです。
BTS(スカイトレイン)の、
プロンポン駅と直結しています。
向かいには、同じ系列のエンポリアムという
ショッピングセンターもあり、そちらもお勧めです。
カオサン通り
バックパッカーの聖地、カオサン通り。
世界中の旅行者が集まります。
以前は、バックパッカーが、
必ずと言っていいほど訪れる場所でした。
現在は、インターネットで情報が手に入るようになり、
旅行者も多様化したので、そこまではないようです。
カオサン通りにあるのは、
屋台、お土産屋、ゲストハウスなどなど。
クラブができてからは、
夜、タイの若者が集まるエリアにもなりました。
このカオス感がタイの真髄です。
アクセスは、主にバスかタクシーになります。
一番簡単なのは、タクシーに「タノンカオサン」と言って、
連れて行ってもらうことです。
逆にカオサン通りから出発する際には、
トゥクトゥクやタクシーに、ぼられないように注意して下さい。
タクシーはメーター使うのが「普通」ですからね!
ヤワラート(中華街)
「タイに行ってまで中華街?」
と思うかもしれませんが、意外と面白いのが
ヤワラート通りと呼ばれる場所です。
タイには華僑がいるので、
中華料理の味も本物。
むしろ、「高級食材が安く食べられる」と、
中国人が観光にやって来るくらいです。
タイ名物の屋台も、もちろん中華料理。
安くて美味しい料理を食べることができます。
アクセスは、バスかタクシーになります。
タクシーに「ヤワラーッ」と言って連れて行ってもらうのが簡単です。
こちらも、帰りはメーターを使わないタクシーが多いのでご注意を。
タイ古式マッサージ
最後は、タイの古式マッサージです。
日本でもお店がありますが、
タイでは驚くほど安い値段で受けられます。
現在の価格は、1時間で200バーツ(650円)ほど。
これでも、値上がりして以前よりずいぶん高くなりました。
信じられない値段ですよね。
マッサージに問題がなければ、
20~50バーツほどのチップを、マッサージ師にあげて下さい。
タイ古式マッサージは柔軟体操に近く、
結構と言うか、かなり痛いです。
覚悟して受けて下さい。
バンコクのどこにでもあるんですが、
古式マッサージ通りとも呼ばれる、
スクンビット通りのソイ77/1をご紹介しておきます。
BTS(スカイトレイン)の、
オンヌット駅から歩いて行くことができます。
まとめ
自分が
「タイに旅行に来たら、ここにはまた訪れるだろうな」
という場所を中心に選んでみました。
タイには立派なお寺がたくさんあるのですが、
暑いし、ぼくは一度行ったらお腹一杯です。
そういう場所は外しました。
上記のリストは、友だちと行っても楽しいですが、
一人であっても行ける場所を選んでいます。
タイのバンコクが気に入ったら、
ぜひリピーターになってみて下さい。
他にも、お気に入りスポットがたくさん見つかるはずです!