バンコク街中で気軽に行ける! ドゥシット動物園に行ってみた ※8/15追記
土日の休みに、
「子供をどこに連れて行ってあげようかな…」
と考えていました。
「そう言えば、バンコクの動物園って行ったことないな」
そう思い立ち、動物園へ行くことに。
子供に告げると、大喜び。
この時は、あんなに大変なことになろうとは予想していませんでした。
気軽に行ける動物園
バンコクにはドゥシット動物園があります。
BTSの最寄り駅はヴィクトリーモニュメント駅ですが、
かなり距離があり、歩くには遠いです。
タクシーかバスの利用をお勧めします。
バンコクの街中にあり、バンコク市民の憩いの場。
子供を連れていくには持って来いです。
入場料
外国人が、
- 大人 150バーツ
- 子供 70バーツ
タイ人は
- 大人 100バーツ
- 子供 20バーツ
です。
この他に自家用車で来た場合は、
駐車料金がかかります。
園内施設
トラム
園内を回るトラムがあります。
暑い中、歩きたくない方は利用してみては。
ただ、そんなに広くないので、
歩いてでも、十分回ることはできます。
ボート
園内の中心にある池で、ボートに乗ることができます。
この日は雨で運休中でした。
エサやり
20バーツでヤギのミルクが売っています。
この他、魚用のパンなどもありました。
動物たちにエサをあげることができます。
ショー
大雨のせいか見られませんでしたが、
アシカショーやアフリカンショーがあります。
子供用プール
動物園にプール。
暑いタイならではですね。
子供連れの方は、ぜひ水着も持参しましょう。
セブンイレブン
動物園内にはセブンイレブンもあります。
お弁当や、飲み物が売っているので便利です。
フードコート
さらにフードコートもあります。
お腹が空いたら立ち寄りましょう。
見られる動物
まずはキリンがお出迎え。
入り口の直ぐ側にいます。
こちらは不思議な模様のサル。
檻をピョンピョン飛び回るので、見ていて楽しいです。
と、この後、大雨に見舞われることに。
通路途中の屋根がある場所で雨宿りします。
1時間ぐらい経ったでしょうか。
ようやく雨が止んできたので、散策を再開します。
園内は至る場所で、水が溜まっていました。
まるで洪水のようです。
濡れてもいい靴で来て良かった。
バシャバシャやりながら、歩いていきます。
カバにとっては恵みの雨?
優雅に泳いでいました。
こちらは珍しいマレーバク。
「夢を食べるんだよ」と言ったら、
子供が怖がっていました。
口が曲がってしまった鳥。
看板に理由が書いてありましたが、
英語だったので読みませんでした。
タイといえばゾウさん。
近くで見れないのは残念。
ナイトゾーンでは、夜行性の動物を見ることができます。
コウモリが格好良くてお気に入り。
ヤギにはミルクをあげることができますが、
この日は大雨のためか販売していませんでした。
この他にも様々な動物が展示されています。
ホワイトタイガー、コアラ、ウォンバットなど、
珍しい動物もたくさんいました。
※8/15追記
前回は大雨で、十分に楽しめませんでした。
晴れた日に再訪したので、追記します。
プール
子供用の水遊び場があります。
料金は、
子供:30バーツ/1回
です。
付き添いの大人は無料です。
水着、そしてプール用帽子を持参して下さい。
買うこともできますが高いです。
プール用帽子は60バーツもしました。
アクロバティックケニアショー
アフリカ人が繰り広げる、アクロバティックショー。
料金は、
大人:20バーツ
子供:10バーツ
です。
子供は観客席で踊っていました。
思ったより楽しめるのでぜひどうぞ!
ヤギにミルクをあげる
ミルクの値段は、
20バーツ/1本
です。
ただ、お腹いっぱいなのか中々飲んでくれません。
カオヤイのヤギみたいに群がってくるのを想像すると、
ちょっと残念に思えるかもしれません。
感想
途中でスコールのような大雨が降り、大変でした。
雨のせいか中止されている施設も多かったです。
その分、涼しくて人は少なかったです。
雨季には雨具の準備を忘れずに。
嫁が準備してきてくれていたので助かりました。
それなりに大きいし、楽しいんですけれど…
行ったことがある、
パタヤのカオキアオ動物園や、
コーンケーン動物園に比べると、
どうしても規模や楽しさで劣ります。
バンコク市内で気軽に行ける点は良いですね。
気合を入れて行く感じではないですが、
期待しないで行けば、意外と楽しめると思います。
動物園の紹介
ドゥシット動物園
営業時間:8時~18時
定休日:なし