日本のようで日本ではない… タイのマックスバリュには掘り出し物がいっぱい

2016年8月22日

日本で有名なスーパーマーケット、「マックスバリュ」。
実はタイにもあります。

タイで日本人が日本の食品を買う際、有名なスーパーマーケットはなんといっても

フジスーパー

です。

調味料やお菓子はもちろん、日本野菜から刺し身まで大抵のものが手に入ります。
しかし、フジスーパーはタイに4店舗しかありません。
そして、そのすべての店舗がプロンポンからトンローの狭い範囲に位置しています。
それ以外のエリアに住む人にとっては、
たまに日本の調味料などを買いに行くお店という位置付けです。

対して「マックスバリュ」は、2014年末時点でタイに76店舗をオープン。
バンコク各地に散らばっています。
そして、なんと24時間営業。
タイのマックスバリュは、日本のものがいっぱい売っているコンビニと言った感じです。

どんなものが売っているの?

ミニスーパーの店舗は小さめで、コンビニより一回り大きいぐらいです。
でも、日本の食品も結構売っています。

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例えば、納豆。
こちらはタイ生産で味は若干違いますが、許容範囲内。
日本からの輸入品に比べ、ずいぶんと安い値段で買うことが出来ます。

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そして、おにぎり。
こちらは、なんと「ラープムー」味。
タイでしか食べられません!

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「マックスバリュ」はアイスが充実しているのも特徴です。
ここでしか売っていないアイスも多いので、アイス目当てで訪れることもしばしば。

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他にも日本のお菓子や、弁当、調味料、カップ麺など大抵のものは揃います。
「フジスーパー」のように味噌だけで何種類も売っているということはありませんが、
一種類は売っています。

日本人にとってのオアシス

気軽に行ける距離に、日本のものがたくさんあるというのはいいですね。
見ているだけでワクワクします。
日本人にとってはとてもありがたい場所です。