タイの小学校は入学するのにいくらかかるのか? 費用を計算した結果

2017年5月1日

子供が5月から小学校に入学します。
小学校の販売会へ行き、制服や教科書を購入しました。

この前までオムツを替えてあげていたような気がするのですが、
本当に子供が大きくなるのは早いものです。

子供が学校に入学する時、
何かとお金がかかるのは日本もタイも同じ。
では、タイの小学校で入学する際に必要な費用は、
日本と比べてどのくらい違うのでしょうか。

入学金から、制服、学校で必要な道具まで、
全部でいくらかかるか計算してみました。

なお、タイ、バンコクの私立小学校に入学した場合の一例です。
公立小学校や、日本人学校、インターナショナル校は、
また費用が全然違ってきます。

タイの私立小学校の費用例

入学金

0バーツ

タイの公立小学校や私立小学校は、
一般的に入学金は必要ありません。

授業料(半年)

約9,000バーツ(約3万円)

公立小学校の授業料は無料ですが、
私立小学校はもちろん授業料があります。

日本の私立小学校よりは安いですね。

給食費(半年)

約3,000バーツ(約1万円)

半年分なので、日本に比べてとても安いですね。
1日分が約30バーツ(約100円)ほどです。

制服

約2,000バーツ(約7千円)

一年中暑い国なので、冬の制服はありません。
これは助かります。
上下4セットの値段です。

体操服

約600バーツ(約2千円)

上下1セットの値段です。
金曜日が体操服で登校する日だそうです。

教科書

約600バーツ(約2千円)

小学1年生の教科書代です。
約30冊ほどあります。

学校で必要な道具

約3,000バーツ(約1万円)

鞄、靴、筆記用具、ノートなど、
学校で必要な道具が、全部合わせて
だいたいこれぐらいになります。

全費用(半年分)

約18,200バーツ(約6万円)

半年分で必要な費用は、上記のとおりとなりました。
次回の半年分は、制服の購入などが必要ないので、もっと安くなるはずです。

公立小学校の場合はこれより安く、
日本人学校やインターナショナル校の場合はこれより高くなります。

円でみると意外とかかっていない気がしますが、
バーツでみると、結構高いなと思ってしまいます。
物価の違いが表れていますね。