日本人はタイの私立小学校に通うことはできるのか? 調べてみた結果…

2017年3月19日

娘の小学校受験。
まだまだ挑戦は続いています。
そんな中、当ウェブサイトに一通のお問い合わせが届きました。

安い学校を探していますがなかなか見つからず、やっと見つけた私立学校も入学を渋られてしまいました。ずうずうしいお願いなのですがご迷惑でなければ、安い私立の情報を教えていただきたいです。
(一部抜粋)

問い合わせの一部を抜粋していますが、全体は非常に丁寧な内容でした。
これは出来る限り力になってあげたいです。

という訳で、日本人がタイの私立小学校に入ることは可能なのか、
ちょっと調べてみました。

まずは、娘が受験する小学校に問い合わせてみた

おそらく、問い合わせされた方はこちらの記事を見ていただいたのだと思います。

【タイ】私立小学校で思いもよらなかった事実を知ることに!

国立小学校については、タイ人の子供でも
入学が難しい状況なので、おそらく無理でしょう。

なので、私立小学校に、
日本人が入学することは可能なのか聞いていました。

その回答は以下の通りでした。

「外国人でも、勉強していただくことは可能です。
ただ、書類上の手続きを行うことが出来ません。」

書類上の手続きができないのは困りますね。
進学や就職など、様々な場面で必要になります。

さらに以下のような情報を教えていただきました。

「ラップラオにある『Saint Johns International School』で、
外国人の生徒を受け入れていると聞いたことがあります。
一度、お尋ねになってみて下さい」

Saint Johns International School

では次は、情報を教えていただいた、
「Saint Johns International School」へ問い合わせてみます。

「去年は生徒を受け入れていましたが、
今年は受け入れておりません」

残念ながら今年の入学は難しいようです。

こちらの学校は名前を聞いたことがあります。
調べてみるとインターナショナルスクールでした。
ということは…

授業料が小学校一年生で、一年間277,000バーツ。
金額的にもちょっと無理そうです。

他にも調べてみた

嫁にも協力してもらい、インターネットで
良い学校がないか調べてもらいました。
その結果、見つけてもらったのがこちら。

Interkids Bilingual School

インターネット掲示板の情報によると、
半年の授業料が30,000~50,000バーツほどのようです。
インターナショナルスクールよりは、かなり安いですね。

ただ、場所がラムカムヘン。
一般的な日本人の居住エリアからは、随分離れた場所にあります。

予想以上に厳しい

日本人の子供は、日本人学校、もしくは
インターナショナルスクールに通った方が良さそうだという、
一般的な結果しか得られませんでした。

少し調べたくらいで、良い情報が見つかるわけないですよね。
力になれず申し訳ないです。

ただ、タイには色んな国から人が移住していて、
裕福ではない外国人の家庭の子供も、
いっぱいいると思います。
そういった子供はどうしているのか気になります。

引き続き、情報は集め続けてみたいと思います。
もし良い情報を得ることができたら、また記事にします。