【タイ】私立小学校で思いもよらなかった事実を知ることに!
娘の小学校受験。
いよいよ佳境へ入ってきました。
前回、一つ落ちてしまいましたが、
落ち込んでいる暇はありません。
第一志望校の国立小学校は、また別の学科の受験があります。
それに加えて、私立小学校も探して受験していきます。
私立小学校の授業料
私立小学校は以前に見学した2校を受験する予定です。
受験受付が開始されたようなので、申込みに行ってきました。
私立A小学校
以前相談した嫁の友人に、
「この学校も良いよ」と紹介された学校。
大きな学校でプール付きです。
授業料は半年で約20,000バーツ。
タイ語のコーカイ(日本語で言うあいうえお)や、
英語のアルファベットを書く試験があるそうです。
聞く限りは国立小学校より簡単な印象でした。
私立B小学校
一番、最初に見学した小学校。
インターネットでの評判が良かったです。
授業料は半年で約10,000バーツ。
他の学校よりも安いですね。
英語の授業も1年生からあるそうです。
そして、試験の概要を聞くと…
拍子抜けする事実が発覚しました。
最大の不安要素解消!
なんだと!?
なんと、私立B小学校に入学試験はないそうです。
その代わり、入学前に1ヶ月ほどの講習があります。
入学前講習で、学校側は生徒の学力を、
生徒側は学校の実際の印象を知ることができます。
この講習システムはすごく良いシステムだと思います。
入学前に入学体験でき、
学校側にも子供のことを知ってもらうことができます。
そして、一番驚いたのは、入学試験がないこと。
希望者はほぼ全員、入学できるそうです。
最大の懸念であった、
「バンコクの小学校に通わせることができないかもしれない」
という心配は解消されることになりました。
正直、かなりホッとしました。
バンコクには私立小学校がある
「地方出身者は子供をバンコクの公立小学校に通わせる事はできない」
その裏には、こんなからくりがあったのですね。
私立小学校の中には、希望者はほぼ全員入学できる学校があるということです。
これでスッキリしました。
以前の記事で言った、
「頭が良くないと、地方出身の子供はバンコクの小学校に通えない」
というのは全面的に訂正させていただきます。
授業料も公立小学校の様に無料とはいかないまでも、
さほど高くはありません。
これでも払えないという家庭の子供は、
お寺の小学校などに通うということでしょう。
それから、外国人の子供の中にも、
私立小学校に通っている生徒がいると聞いたことがあります。
インターナショナルスクールは、かなり授業料が高いですからね。
ただし、学校の入学案内はタイ語です。
入学してからもプリントなどは全てタイ語でしょう。
ある程度、タイ語が分かる必要があると思います。
娘のこれから
まず、第一志望の国立小学校を受験します。
当然、受かったらここに行きます。
落ちれば、私立小学校の中から選択することになります。
最悪でも無試験で入学できる私立小学校があるので、
バンコクの小学校に通えないということはなさそうですね。
とりあえず、安心しました。
試験当日の様子は下の記事をご覧ください。
https://tonarithailand.com/post-2814/