【タイ】娘の国立小学校受験結果発表! 果たして結果は…?

2017年3月1日

タイ、国立小学校受験。
面接も筆記試験も笑顔で出てきた娘。
みっちりテストを受けられただけでも、大したものです。

【タイ】娘の小学校受験、申込みだと思って行ったら、面接だった!

【タイ】小学校受験、筆記テスト開始! 会場で衝撃の事実が…

競争率は驚異の約6倍。
合格するのは1クラス分の人数だけです。
入学するのが難しいという現実が、そこにはあります。

しかし、笑顔の娘に一縷の望みを託したい。
そんな思いを抱きながら、一週間。
結果発表の日がやって来ました。

受験結果は…

「頑張ったのだから、なんとか合格していて欲しい」
その思いも虚しく、不合格となりました。

残念ですが、くよくよしても仕方ありません。
この経験を糧にして、また頑張って欲しいです。

幸い、娘はケロッとしています。
内心はどうか分かりませんが、
少なくとも見かけ上は大丈夫みたいです。

「できたと思ったけど、ダメだった。また次頑張る。」

と、また勉強してくれています。
とても心強い娘です。

次の目標は…

国立小学校の普通科の受験がありますが、
はっきり言って、こちらは望みが薄いと思っています。

くじ引きがあり、競争率は更に高くなります。
バンコク出身者が優先されるという噂も聞いています。

より現実的なのは私立の小学校でしょう。
いくつか下見をしている学校もあるので、
そちらを受験してみようと思います。

厳しい現実

それにしても、日本人のぼくの子供時代には考えられなかった厳しい現実です。
受験して合格しないと、バンコクの小学校に通えないのですから。

タイの田舎では親と離れて暮らす子供も多いです。
背景には、このような小学校進学事情があったのですね。

住所は移転できず、公立小学校には通えない。
そしてバンコクの小学校では、バンコク出身者が優遇されます。

しかし、頭が良ければ、環境を打ち破ることも可能です。
娘にはぜひ頑張って、その壁を壊してほしいです。

私立小学校の受験記は下の記事をご覧ください。

https://tonarithailand.com/post-2510/