【タイ】娘の小学校受験、申込みだと思って行ったら、面接だった!

2017年2月19日

いよいよ、始まった娘の小学校受験。
娘はもちろんですが、
親であるぼくと嫁も小学校受験はしたことないので、
家族全員にとって初めての経験です。

娘の第一志望である国立小学校。
タイの小学校受験について、日本語の情報はほとんどないと思います。
今回は申込みから、一次試験までをご紹介していきます。

国立小学校、一次試験まで

申込書受け取り

まずは学校で受験申込書を受け取ります。
これは家族全員で行く必要はなく、
誰でも貰いに行くことができます。

申込書には提出日と提出時間が記してあります。
きちんと確認しておきましょう。

申込書提出

申込書に記入し、指定の提出時間に提出します。
申込時に顔写真3枚、幼稚園在学証明書も必要です。

申込書提出時に、エントリーシートの記入もあります。
エントリーシートには、自己PRや志望理由の記入欄があります。
受け取ってからすぐの提出になるので、
前もって予想される質問と答えを考えておきましょう。

面接

申込書とエントリーシートを提出すると、
すぐに面接となります。
前もって心構えをしておきましょう。

面接は子供と大人は別々に行われます。
同じ部屋ですが、ついたてがあり、
子供の面接の様子を見ることはできません。

面接内容

あとで子供に聞いた所、
面接内容は以下のような質問だったそうです。

  • お名前は何ですか?
  • 何歳ですか?
  • 1から50まで数えて下さい
  • 1から10まで英語で数えて下さい
  • 片足で立ってみて下さい
  • ジャンプしながら移動して下さい
  • (絵を見せて)これは何ですか?

親への質問はこちらです。

  • 志望理由
  • 住んでいる場所
  • 家で宿題を見てあげることはできますか?
  • 送り迎えの交通手段

親への質問は簡易的です。
ぼくにはタイ語が話せるかだけ聞かれました。
あとの質問は嫁が答えました。

注意点

申込書提出時にエントリーシート記入があります。
自己PRと志望理由などは前もって考えておいた方がいいです。

ぼくと嫁は考えていなかったので、
記入時に二人で考えながら書くことになりました。

面接は申込書提出後、すぐに行われます。
申込書を提出するだけだと思っていたので、
結構、驚きました。

前もって、面接の心構えをしておきましょう。
また、服装はフォーマルなものにしましょう。

ぼくはノーネクタイのスーツで行きました。
このくらいでちょうどいいと思います。

感想

面接が終わってから、娘が笑顔で出てきたので安心しました。
面接だと言っていなかったので、
いきなり受けることになり心配でした。

一人での面接だったので、緊張したようですが、
本人的には手応えはあったようです。
「簡単だった」と言っていました。

実際の所はどうだったか分かりませんが、
とりあえず笑顔なので良かったです。

二次試験のペーパーテストについては、
また後日、体験談を書きたいと思います。

https://tonarithailand.com/post-2399/