イサーン嫁が教える、最高に美味しいチムチュムの食べ方

2016年8月16日

タイ、イサーン地方の鍋「チムチュム」。
肌寒い夜に、コトコトやってると最高ですよね。
体も温まります。

お店にもよりますが、安い店は100バーツから。
日本の鍋と比べて、格安で食べることが出来ます。

イサーン出身の嫁の作り方

嫁はイサーン出身なので、チムチュムの時は全てお任せします。
ぼくはただ見ているだけです。

まずは蓋をした状態で、お湯が熱くなるのを待ちましょう。
かなり時間がかかります。
蓋を開けた時に、湯気がモワッとなればOKです。

卵は割って、肉と一緒に軽く混ぜます。
日本式で、後で雑炊にするんだ!って人は取っておきましょう。
まずはこの肉を入れて、少し待ちます。

次に野菜を入れていきます。
白菜 → 春雨 → ホーラパーの順です。
煮えにくい野菜から順番に入れます。

肉に火が通ったら出来上がりです。
煮始めてからはそんなに時間はかかりません。
そのままでも十分辛いですが、さらに辛さを求める人はナムチムを入れましょう。

最後にご飯と卵を入れて、雑炊にするのもいいですね。
タイ人はこの食べ方しませんが、食べ方は自由です。

チムチュムは雰囲気がいい

ゆっくりと流れる時間が好きです。
七輪の炎を眺めているだけでも落ち着きます。

今回訪れたお店

BTSサパーンクワイ駅を降りてすぐです。
セブンイレブンの前にあります。
鶏、豚、牛のチムチュムはなんと100バーツ!
シーフードとミックスは150バーツです。

チムチュム屋台

場所:BTSサパーンクワイ駅から徒歩1分
営業時間:夜
定休日:不明