日本とちょっと違う? タイの格安カラオケに行ってみた!

2017年2月10日

日本発の偉大なる発明品「カラオケ」。
タイでも根強い人気を誇っています。

この前、映画を見にセントラルラップラオに行きました。

これは泣ける! タイで「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」を見てきた

映画館がある6階に併設されているのがゲームセンターとカラオケです。
そう言えば、タイでカラオケって歌ったことがありません。
物は試しということでやってみることにしました。

タイのカラオケはいくら?

タイのカラオケには2種類の料金システムがあります。
一つは1時間〇〇バーツという、時間あたりで決めるシステム。
もう一つは、1曲〇〇バーツという、曲あたりで決めるシステムです。

今回行ったセントラルラップラオのカラオケは1曲10バーツ。
とても安いですね。

  • 曲を選ぶのに迷う人
  • 複数人で行く場合
  • 少しだけ歌いたい時

には良いと思います。

どうやって歌うの?

セントラルラップラオ6階のカラオケの場合をご説明します。

まずは歌いたい曲分のコインを買いましょう。
1コイン10バーツです。

カラオケは1曲1コイン。
コインはゲームセンターと併用できます。

コインを買ったら、部屋を選びます。
空いている好きな部屋に入りましょう。

こちらが部屋の中。
部屋はかなり狭く、2人でちょうどいいくらい。
頑張れば4、5人入れると思います。

マイクはコード式です。
ハウリングしないので良いですね。

カラオケ本にアーティストと曲名が載っています。
歌いたい曲の番号を確認しましょう。

日本の曲を探したのですが、残念ながらありませんでした。
お店によっては、日本の曲があるカラオケ屋もあるそうです。

カラオケ機器にコインを入れて、
数字キーボードで番号を入力します。

この時、番号を打ち間違えないようにして下さい。
一度、打ち間違えて、違う曲が流れてしまいました。
キャンセルしてもコインは戻ってきませんでした。

番号を入れると自動的に曲が始まります。

あとは、マイクのスイッチを入れて、歌うだけです。

感想

1曲いくらって、今の日本にほとんどないですよね。
機器もかなり古いシステムです。
その分、料金は安いです。

タイでは他にも、地方のレストランに置いてあったりします。
お客さんの前で歌うのはかなり勇気がいると思うのですが…
歌っている人はいっぱいいました。

日本で始まったカラオケですが、
タイのカラオケを見ると、文化の違いが垣間見えて面白いです。