自力でタイの物件探しをしたい方のための、タイ語不動産会話集
タイで10,000バーツ以下の物件を探そうと思ったら、
自力で歩いて探さなければなりません。
探し方については、以前の記事をご覧ください。
今回は、目当ての物件を見つけた後、
コンドミニアムやアパートの管理人さんと話す、
不動産関係のタイ語会話をご紹介します。
ちなみに嫁のネイティブチェック済みです。
丁寧語のครับとค่ะを併記していますので、
男性はครับ(カップ)、女性はค่ะ(カー)を使って下さい。
基本のタイ語不動産会話
สวัสดีครับ/ค่ะ
(サワディー カップ)
こんにちは。
まずは挨拶から入りましょう。
ที่นี่มีห้องว่างไหมครับ/ค่ะ
(ティー ニー ミー ホーン ワーン マイ カップ)
空いている部屋はありますか?
部屋が空いているか聞きます。
「○月◯日から空いています」と言われることもあります。
その場合は、後日、内観をチェックしましょう。
ห้องที่ว่างเป็นแบบไหนครับ/ค่ะ
(ホーン ティー ワーン ベープ ナイ カップ)
部屋はどんなタイプですか?
タイの部屋の種類は、スタジオ、1ベッド、2ベッド、3ベッドなどがあります。
スタジオは、日本で言うワンルームです。
1ベッド、2ベッド、3ベッドは、
リビングルームに加えて、寝室用の部屋が増えていきます。
ค่าเช่าเดือนละเท่าไรครับ/ค่ะ
(カー チャーオ ドゥアン ラ タオライ カップ)
部屋代はいくらですか?
家賃が予算と合っているかチェックしましょう。
ดูห้องได้ไหมครับ/ค่ะ
(ドゥー ホーン ダイ マイ カップ)
部屋を見てもいいですか?
部屋の内観は、必ずチェックしましょう。
空いている部屋があれば、断られることはないはずです。
ถ่ายรูปได้ไหมครับ/ค่ะ
(ターイ ループ ダイ マイ カップ)
写真を撮ってもいいですか?
物件をたくさん見ていると、
あとで思い出すのが大変になります。
メモと写真は必ずとっておきましょう。
ที่นี่สร้างเสร็จมากี่ปีแล้วครับ/ค่ะ
(ティー ニー サンセット マー キー ピー レーオ カップ)
ここは築何年ですか?
日本なら、必ず聞く質問ですが、
嫁は「大家さんによっては嫌がるかも…」
と言っていました。
ค่าไฟหน่วยละกี่บาทครับ/ค่ะ
(カー ファイ ヌアイ ラ キー バーツ カップ)
電気代はいくらですか?
電力会社からの直接請求がベスト。
アパートなんかだと、オーナーの利益を上乗せされる場合もあります。
ค่าน้ำประปาหน่วยละกี่บาทครับ/ค่ะ
(カー ナーム プラパー ヌアイ ラ キー バーツ カップ)
水道代はいくらですか?
タイの場合、水道代は安いです。
ที่นี่มีอินเตอร์ไหมครับ/ค่ะ
(ティー ニー ミー インターネット マイ カップ)
ここはインターネットはできますか?
タイの物件では、契約するインターネット会社が決まっていたり、
アパートが契約している回線のWi-Fiしか使えなかったりする場合があります。
ค่าอินเตอร์เน็ตเดือนละเท่าไรครับ/ค่ะ
(カー インターネット ドゥアン ラ タオライ カップ)
インターネット代はいくらですか?
アパートの決まりで、自分で契約できない場合があります。
その場合は、いくらか聞いておきましょう。
เป็น Fiber internet ไหมครับ/ค่ะ
(ペン ファイバーインターネット マイ カップ)
光ケーブルですか?
光ケーブルと、ADSLでは、インターネットの快適さが全然違います。
インターネットをよく使う人は、ぜひ聞いておきましょう。
ค่าประกันห้องเท่าไหร่ครับ/ค่ะ
(カー プラカン ホーン タオライ カップ)
デポジットはいくらですか?
タイの場合、敷金としてデポジットをもらう所が多いです。
「家賃2ヶ月分がデポジットで、1年以上住めば、退去時に返還される」
という例がだいたいの相場です。
มีแหล่งชอปปิ้งใกล้ๆไหมครับ/ค่ะ
(ミー レン ショッピング クライクライ マイ カップ)
近くに買い物するところはありますか?
近くに買い物する場所があれば、ついでに見に行っておきましょう。
ขอเบอร์ติดต่อได้ไหมครับ/ค่ะ
(コー バー ティットー ダイ マイ カップ)
連絡先を教えてください
連絡先は必ず聞いておきましょう。
部屋が空いていなかった場合、内覧できなかった場合も、
気になる物件なら、聞いておいた方がいいです。
まとめ
とりあえず、思いついた一通りの会話を列挙してみました。
でも、他にも聞きたいことがあったり、
答えが聞き取れないこともあると思います。
できれば、タイ人や、タイに詳しい友達に、
同行してもらえると、格段に楽になるはずです。