【2017年】2016年より前の方法はまるで役に立たない! ぼくがGoogleアドセンスの審査を通過した方法
ウェブサイトに広告を貼ることで、報酬を得ることができる「Google AdSense」。
現在、クリック報酬型の広告においては、一番報酬が良いと言われています。
以前は比較的、簡単に審査が通っていたのですが、
2016年中、審査がどんどん厳格化していきました。
以前言われていたのは、
- 画像は貼らない
- リンクは貼らない
- FacebookやTwitterのシェアボタンは外す
などです。
こうなると、もう審査用に新しいブログを作った方が早いですね。
事実、以前はその方法が推奨されていました。
現在これらはもう、全て間違っています。
審査に通るブログはどんどん変化しています。
今回、Google AdSenseの審査に受かることができたので、
以前との違いを中心に、自分の方法を書いていきます。
一度は審査に落ちた
一度、ぼくは10月頃に「Google AdSense」の審査を受けました。
受けたのはこの「タイ嫁と一緒になって稼げるの?」ブログです。
審査に当たって、対策は全く行いませんでした。
するとすぐに審査には落ちてしまいました。
落ちた際にはメールは送られてきませんでした。
ただ、アドセンスのサイトにアクセスすると、
「申し込みは承認できませんでした。」と表示されていました。
落ちた理由は分からない
Google AdSenseに承認されなかった理由は全く教えてもらえません。
どこを直せばいいか全く分からず、それからアドセンスに関しては放置していました。
落ちた事自体も、かなりショックでした。
「ああ、もうこのブログは終わりかもしれない…」
と思ってしまうくらい、何も考えられなくなりました。
2回目の審査で合格
再び審査を受けたのは12月の終わりです。
審査にあたって、ブログを少し変更しました。
それは、画像の差し替えです。
著作権に関して疑われそうな画像は、全て差し替えました。
そして、2回目の審査の申請を出して半日後ぐらい。
審査完了のメールが届きました。
受かると思われる条件集
自分の経験をもとに、受かるようになると思われる条件を書いていきたいと思います。
画像は使用してよい
ぼくのブログでは、画像をガンガン使用しています。
これで審査は通ったので、以前の
「画像を使用しないで、テキスト中心の記事にしよう」
という勧めは間違っています。
むしろ現在では、読みやすいよう、
適宜画像を使用していくことが推奨されているようです。
他サイトへのリンクや引用もOK
他サイトへリンクを貼ることはもちろん、
時に文章を引用することもあります。
引用にあたっては、リンクを貼り、
”blockquote”タグを使用するようにしています。
きちんと引用ルールを守れば、
審査承認の妨げになることはありません。
Youtubeの動画を貼ってもOK
著作権に問題がなければ、Youtubeの動画を貼っても大丈夫でした。
シェアボタンも使用可能
FacebookやTwitterのシェアボタンを外すことも、特にしませんでした。
審査には関係ないようです。
記事数が必要
最初に申請した際のブログの記事数は80ほどでした。
申請に通った時のブログの記事数は150ほどでした。
文章量は1記事あたり平均1,000文字くらいです。
記事によっては500文字を切っている記事もあります。
1,000文字以上の記事が50くらいは必要だと思われます。
PV数もそれなりに必要
最初に申請した際の月間PVは5,000ほどでした。
申請に通った時の月間PVは12,000ほどでした。
広告を貼れば、それなりに報酬がもらえるであろうPV数が
必要になっているようです。
住所は日本で問題なし
タイ関連のブログですが、住所は日本で登録しました。
日本語のウェブサイトですから。
これで承認されたので、住所は日本で問題ありません。
普通に読まれるブログを作ろう
現在、審査用のブログは必要ありません。
むしろ審査に通ったのなら、そのブログも成長する可能性大なので、
大事に育てていくべきだと思います。
普通に読まれるようなブログを作成し、
PV数が増えてから申請しましょう。
どうせPV数が増えないと、まともな報酬もらえないです。
審査が厳格化されましたが、これは正当な変化だと思います。
審査用にブログを作っていた時代の方が、おかしいですから。
立派なブログになってから申請する。
合理的な変更だと思います。
諦めないことが大事
審査に落ちると、相当なショックを受けます。
その気持ちは一度経験しているのでよく分かります。
でも、普通にブログを書いているのであれば、
いつかはちゃんと承認されるはずです。
「Google AdSense」のヘルプフォーラムには、
たくさんの情報があるので活用しましょう。
審査に通らなかったウェブサイトのURLを載せると、
親切にアドバイスしてくれるユーザーの方もいるようです。
ぼくは2回目の申請に当たって、特に大きな対策はしていません。
何度も申請することも大事ではないかと思っています。