タイで日本式ウォシュレットは流行らない! だって、これがあるから…

2016年12月22日

あんなに愛用していたウォシュレット。
日本が誇る大発明や!
これがないともう生活できないかもしれない…
とまで思ったのに、タイに来たらあっさり覆されました。

そう、タイにはこれがあるんです。

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手動式のウォシュレットです。
これのいいところを思う存分語りたいと思います。

素晴らしいタイの手動式ウォシュレット

値段が安い

日本のウォシュレットって高いです。
製品にもよりますが、3万円ぐらいはします。

対してタイのウォシュレットは、
100バーツ(約300円)ぐらいからの値段で売っています。
日本と比べて100分の1のお値段です。

ちなみにぼくが買ったのは230バーツのウォシュレット。
高級ですね!

とても清潔

日本でウォシュレットを使用している人で、
頻繁に洗っている人ってどれくらいいるのでしょうか?

ノズルは清潔にしていないと、皮膚病の原因になる恐れもあります。
見えないだけに心配です。

その点、タイのウォシュレットは全て見えているので安心です。
汚れたら簡単に洗うことができます。
潔癖症の方にもお勧めです。

自由自在に洗える

日本のウォシュレットはせいぜい上下に移動させることができるくらい。
思った位置に当たらないことも多いです。

対してタイのウォシュレットは上下左右の位置、当てる角度まで自由自在。
手で持って使うので当然ですね。

慣れれば、日本のウォシュレットより格段に使いやすいです。

交換が簡単

もしもウォシュレットが壊れたら…
自分で直すのは非常に面倒くさいですね。

その点、タイのウォシュレットは簡単です。
元栓を閉めて交換するだけ。
道具は要りません。

今回、壊れたので交換したのですが、
5分ほどで簡単に終わりました。

スーパーで買える

日本のウォシュレットは電気を使います。
主に電気屋に行かないと買うことができません。

対してタイのウォシュレットは、ロータス、ビッグCなどのスーパーで買えます。
小さいので持ち運びも簡単です。

電気代がかからない

電気を使わないので、当然電気代はかかりません。
タイは水代が安いので、ランニングコストは微々たるものです。

掃除にも使える

トイレ掃除って面倒くさいですよね。
手はできれば使いたくない…

その点、タイのウォシュレットがあるとササッと洗えます。
狙ってかけるだけですから楽です。

タイで日本のウォシュレットが普及するわけない

だって、こんなに便利なものが既にありますから。
値段も格段に安いですし。

日本のウォシュレットは便座を温めたり、温水を出したりという機能もあります。
でも一年中暑いタイでは必要ありません。

逆に、タイのウォシュレットが日本で流行らないんでしょうか?
賃貸マンションとか、節約志向、潔癖症の方向けに良いと思います。