バイク”Wave”への愛が止まらない! お気に入りポイントをあげていくよ

2016年11月26日

タイ、バンコクでバイクを運転しています。
愛車はWave。
街の至る所で見ることができる、大衆的なバイクです。

特に地方では圧倒的な人気。
嫁の両親の家にもWaveがあります。

今回はそのWaveのお気に入りポイントをあげていきます。

ギア付き

Waveにはギアが付いています。
でも、クラッチ操作はありません。
セミオートマチックというやつですね。
日本ではスーパーカブがこれにあたります。

ギアが付いていると、何がいいのか?
それは速度調節がしやすいことです。

アクセルを回すと、どんどん加速してしまうオートマチックとは違い、
ギアとアクセルの回し具合を調整すれば一定速度で走ることができます。

一旦停止は1速、
すり抜けは2速、
広くない道は3速、
幹線道路は4速、

などと、道や状況によって使い分けることができます。
慣れてくれば速度計を見なくても、思った通りの速度で走ることが可能です。

燃費がいい

ガソリンはだいたい150kmごとに給油しています。
いつも満タンで60~70バーツです。

ガソリンタンクは3.7リットルですが、
1リットルぐらいは残しているはずなので、
燃費は実測で50~60km/Lぐらい出てると思います。

ちなみに、スペック上は96.0km/Lになっていますが、これはさすがに無理ですね。

ガソリン代も月に200バーツほど。
非常に経済的です。

値段が安い

ぼくが購入した時、本体価格は38,000バーツでした。
もちろん新車です。

有名メーカーのバイクであれば、最安値の価格帯です。

たまにしか乗らなくても大丈夫

一度、1ヶ月ぐらいバイクに乗っていませんでした。
おそるおそるエンジンを回すと…
普通にかかりました。

キックスターターなので、ちょこちょこ乗る人でもバッテリー上がりの心配が少ないです。

ブレーキを使い分けしやすい

日本のスクーターのブレーキは、ハンドルの右と左に付いています。
でもWaveは、右手がフロントブレーキ、右足がリアブレーキです。
手と足なので感覚的に使い分けがしやすいです。

特に雨の日はブレーキングの仕方が重要になります。
エンジンブレーキ、フロントブレーキ、リアブレーキを使い分けられると、
より安全に運転できます。

荷物をたくさん載せることができる

ぼくはフロントにカゴ、そしてコンビニフックを別途取り付けています。
これだけでもかなりの荷物を運ぶことができます。

メットインスペースは半ヘル分の容量しかないので、
手袋や雨具を入れています。

リアボックスを取り付ければ、さらなる容量アップも可能です。

まとめ

タイで初めて買ったバイクですが、とても愛着があります。
思うように動かせて、楽しいバイクです。

これからも大切に乗っていきたいと思います。