食中毒でぶっ倒れた… タイでピンチになった実体験と症状

2016年11月22日

夜中、寝る時のことです。
なんか意識が朦朧としてくる…

「風邪でもひいたかな?」

今日は早く寝よう。
そして、横になりしばらく経つと。

止まらない吐き気と下痢。
食中毒でした。

タイでは食中毒になりやすい

タイで食中毒を起こすのは4回目。
日本では1回だけなので、明らかに多いです。
食品が日本に比べて不衛生というのはあると思います。

でも、不思議なのは確実に同じものを食べた嫁が平気なこと。
ぼくは日本で特にお腹が弱いということもありませんでした。

やはり、子供の頃から食べているものが違うからでしょう。
菌に耐性ができているんでしょうね。
タイで育っている娘も、きっとぼくより丈夫だと思います。

脱水症状が出たら病院へ

ぼくがタイで食中毒を起こしてからの症状はいつも同じパターンです。

  1. 気分がすぐれない
  2. 下痢をする
  3. 食べ物を戻す
  4. 手足がしびれてくる

水を飲んでも、戻してしまうので水分補給ができません。
こうなると脱水症状を起こすので病院へ行くべきです。
手足がしびれてきたら危険信号ですよ!

病院での処置

一応歩けましたが、病院では車椅子に乗りました。
そして、診断はすぐに出ます。

「食中毒ですね」

今回、受診した病院では注射と薬をもらって帰りました。
今までは必ず点滴だったんですけどね。
まあ、吐き気が止まったので水分補給はできるだろうと思い、帰りました。

食中毒の原因

今回、食中毒の原因として考えられるのは、
屋台の焼き鳥か、自分で作ったアサリの味噌汁です。

屋台の焼き鳥はレンジで温めたし、良く焼けていました。
アサリの味噌汁は加熱が甘かったかもしれないと後で思いました。

おそらくアサリでしょうね。
お医者さんもそう言ってました。

現在は回復しました

発症から1日ぐらいして、おかゆが食べられるように。
完全に回復したなと思えるのは3日後ぐらいでした。

タイでは食文化が違い、時に日本人の胃に合わないこともあります。
特に生肉や、貝類に気を付けた方がいいです。

でも、分かっていても食べちゃうんですよね…
みなさんもお気を付け下さい。