食中毒でぶっ倒れた… タイでピンチになった実体験と症状
夜中、寝る時のことです。
なんか意識が朦朧としてくる…
「風邪でもひいたかな?」
今日は早く寝よう。
そして、横になりしばらく経つと。
止まらない吐き気と下痢。
食中毒でした。
タイでは食中毒になりやすい
タイで食中毒を起こすのは4回目。
日本では1回だけなので、明らかに多いです。
食品が日本に比べて不衛生というのはあると思います。
でも、不思議なのは確実に同じものを食べた嫁が平気なこと。
ぼくは日本で特にお腹が弱いということもありませんでした。
やはり、子供の頃から食べているものが違うからでしょう。
菌に耐性ができているんでしょうね。
タイで育っている娘も、きっとぼくより丈夫だと思います。
脱水症状が出たら病院へ
ぼくがタイで食中毒を起こしてからの症状はいつも同じパターンです。
- 気分がすぐれない
- 下痢をする
- 食べ物を戻す
- 手足がしびれてくる
水を飲んでも、戻してしまうので水分補給ができません。
こうなると脱水症状を起こすので病院へ行くべきです。
手足がしびれてきたら危険信号ですよ!
病院での処置
一応歩けましたが、病院では車椅子に乗りました。
そして、診断はすぐに出ます。
「食中毒ですね」
今回、受診した病院では注射と薬をもらって帰りました。
今までは必ず点滴だったんですけどね。
まあ、吐き気が止まったので水分補給はできるだろうと思い、帰りました。
食中毒の原因
今回、食中毒の原因として考えられるのは、
屋台の焼き鳥か、自分で作ったアサリの味噌汁です。
屋台の焼き鳥はレンジで温めたし、良く焼けていました。
アサリの味噌汁は加熱が甘かったかもしれないと後で思いました。
おそらくアサリでしょうね。
お医者さんもそう言ってました。
現在は回復しました
発症から1日ぐらいして、おかゆが食べられるように。
完全に回復したなと思えるのは3日後ぐらいでした。
タイでは食文化が違い、時に日本人の胃に合わないこともあります。
特に生肉や、貝類に気を付けた方がいいです。
でも、分かっていても食べちゃうんですよね…
みなさんもお気を付け下さい。