日本一時帰国時にマイナンバーは取得できるのか? 試してみた! 後編
↓前回の記事はこちらです↓
まず、市役所に向かい転入手続きを行います。
必要な物は自治体によって違う可能性がありますが、主に以下の通りです。
- 帰国日が記載されたパスポート
(自動化ゲートは使わないように!) - 印鑑
- 戸籍謄(抄)本
(本籍地へ転入する場合は不要)
転入届を提出した際に、マイナンバーについて聞いてみました。
マイナンバーの通知カードが届きます。
マイナンバーカードはその後の申請となります。
マイナンバーの発行には、結構時間がかかるようです。
転入届を提出した後は、国民年金と国民健康保険の手続きを行います。
国民年金は所得が一定額以下の場合、
免除や納付猶予の手続きを行うことができます。
また、国民健康保険は世帯収入で計算されます。
通知書は世帯主に請求されるのでご注意下さい。
手続きは簡単だけど…
転入手続きは難しいことはありません。
しかし、問題はマイナンバーがいつ届くかです。
日本へは約3週間ほど滞在していましたが、
一時帰国中にマイナンバーの通知カードは届かず、
タイへの帰国日がやって来てしまいました。
タイ帰国時に転出手続きを行う
転出手続きに必要なのは印鑑のみです。
まずは転出届を提出しました。
次回帰国時にご提出下さい
海外へ転出する際にはマイナンバーカード、通知カード共に返却する必要があるそうです。
ご注意下さい。
それよりも気になったのは、もうすぐ届くということ。
実家に受け取ってもらうことが出来るかもしれません!
続いて、国民年金と国民健康保険の手続きです。
国民年金は海外に転居する際、任意加入することも可能です。
住民税と国民健康保険はぼくの場合、
当月内に転入、転出したということで発生しませんでした。
これは個人、自治体によって違う可能性もあります。
結局、マイナンバーは受け取れずに帰国することになってしまいました。
その後、マイナンバーが届いた!
タイに帰国した翌日、実家から連絡がありました。
マイナンバーの通知カードが届いたそうです。
楽天証券の場合は、アプリを使用してマイナンバーを登録することができます。
通知カードの写真を撮影することで登録が可能です。
申請から約3週間。
ようやくマイナンバーを受け取ることができました!