家族でポーカー!子供とテキサスホールデムで遊ぶと楽しい
最近、ポーカーにハマっています。
正確には「ノーリミットテキサスホールデム」という種類のポーカーです。
ポーカーを知ったきっかけはYouTubeのおすすめに出てきた「世界のヨコサワ」チャンネルです。
テキサスホールデムのルールを知らなかったのですが、この動画で覚えました。
子どもと嫁と一緒に三人で遊ぶのですがとても楽しい!
その面白さがどんなところにあるのかを考えてみたいと思います。
チップをたくさん獲得する爽快感
テキサスホールデムは、チップを賭けながらゲームを進めていきます。
賭けるチップの額は自分で決めるため、時には1ゲームのチップ量が大きく膨らみます。
この大きなチップを獲得した時の爽快感がたまらないです。
一度、エースのフラッシュが揃って大きくチップを賭けました。
コールが返ってきて「絶対勝っているハンドなんだよなぁ」と、どや顔でハンド見せたら…
子どもはなんとストレートフラッシュを持っていました。
こんな嘘みたいなドラマが何度も起こるのがテキサスホールデムの魅力です。
空き時間があれば手軽にプレイできる
うちにはテレビゲームやボードゲームもあるのですが、一旦プレイするとなると30分程度はかかってしまいます。
しかしポーカーであれば、1回のゲームは短くて10秒、長くても2分くらいで終わります。
いつでも始められて、いつでも終われる手軽さがポーカーのメリットです。
家族で遊ぶ時は、だいたい寝る前の時間帯が多いです。
誰かが眠たくなったら(だいたい嫁)、終わりになります。
数学的な考え方を覚えられる
ポーカーをしていると「このハンドとこのハンドの勝率は?」とか、
「期待値が高いからコールできたんじゃない?」とか、数学的な話が頻繁に登場します。
特に子供にとっては、確率や期待値を感覚的に勉強できる良い機会になると思います。
もちろん数学が分からなくても楽しめますが、分かる方がより強くなれます。
心理戦の読み合いで熱くなる
ポーカーは自分のハンドを相手に見せないため、他の人が何を持っているか分かりません。
そのため、時には自分のハンドを強く見せるブラフを演じる場合もあります。
特に対面でやるライブポーカーは読み合いが熱くなります。
家族と一喜一憂していると、会話も弾みます。
一度、嫁にブラフを見破られたため理由を聞いてみると、
「本当に強い時はすぐベットして、ブラフの時は考えてからベットする」と言われました。
そこで、本当に強い時も考えるようにしたら勝てました。
このように相手の癖を探したり、時には癖を演じたりするのもポーカーの駆け引きの面白さです。
ポーカーを始めたばかりの初心者でも勝てる
ポーカーは運の要素が強いゲームです。
特に一晩で勝敗を決めるような短時間のゲームだと、ポーカーを始めたばかりの初心者が勝つ可能性も大いにあり得ます。
家族でプレイする場合は、大体1時間以内で100ハンドもいかないです。
時間が短いほど運の要素が強くなるため、誰にでも勝てるチャンスがあります。
性格の違いが垣間見える
ポーカーをすると、子どもと嫁でプレイスタイルが全く違います。
子どもは入るハンドを絞って手堅くプレイする、タイトパッシブ。
嫁は広いハンドで入って、掛け金を上げていくルースアグレッシブ。
慎重な子供の性格と、ゲームの盛り上がり重視で楽しんでいる嫁の性格が垣間見えて面白いです。
自分もどちらかというと、勝つというよりも楽しむ方向性でプレイしています。
チップを使うと気分が上がる
最初は子供のおもちゃのビーズをチップ代わりにしていたのですが、
よく遊ぶため、下記のようなゲームチップを購入しました。
チップを使うと場にチップが積まれていくため、気分が上がります。
勝った時はチップがたくさんもらえるため、嬉しさも倍増です。
買う前はどっちでもいいかなと思っていたのですが、買ってみると楽しさが全然違います。
おすすめです。
ポーカーはコロナ禍の家族だんらんにオススメ!
コロナ禍で家にこもる機会も増えているかと思います。
ポーカーは手軽にプレイ出来て、自然と会話が増えるためおすすめです。
実際に、ポーカープレイ中は笑いが絶えないです。
子どもにとっても、駆け引きや論理的思考力の勉強になります。
もちろん、自分もめちゃくちゃ楽しんでます。