格安タブレット「Teclast m40」は用途によっては使えない

嫁の実家のタブレットが壊れたらしく、今使っているiPad(10年くらい前の機種)をあげて、
うちでは新しいタブレットを購入することにしました。

購入したのは格安タブレット「Teclast」の「m40」。
使ってみたところ、良い点と悪い点があったので紹介します。

CPUが高性能でサクサク動く

「m40」はCPUがAntutuスコア20万越え、メモリは6MBと格安タブレットとしては非常に高いスペック。
ビジネス用アプリはもちろん、ほとんどのゲームもサクサク動きます。

性能の割に価格が安い

AppleやSamsungの同スペック帯の機種と比較すると、価格が非常に安いです。
自分が購入した際は、4018バーツ(約14000円)でした。
だいたいAppleの3分の1、Samsungの半額くらいで購入できます。

カメラとマイクが良くない

価格が安い分、性能が劣る機能があります。
とくにカメラとマイクは性能が低いです。

Line通話やZoom会議をメイン用途として考えている方にはおすすめできません。

まとめ

動画視聴やブラウジングをメインの目的とする方は高い性能を持て余すことが多いため、格安タブレットで十分でしょう。
大抵の3Dゲームもサクサク動くためゲーム目的でも「m40」は使えます。

ただしカメラとマイクが弱いため、ビデオ通話には向きません。
自分の用途をしっかりと把握していて、とにかく安いタブレットを探している方におすすめです。