【タイ】生活費を下げる一番簡単でシンプルな方法

タイに住み始めてから、生活費は下がる一方です。
じゃあ、生活が苦しくなっているのかというと逆で、
生活に関する満足度は上がっています。

以前思い立って、
「自分が人生において何を重視するか」ということを書き出してみたのですが、
「お金持ちになりたい」とか「いい家に住みたい」とかは全く出てきませんでした。

ちなみに自分が生きる上での望みはこちら。

  • 家族仲良く過ごしている
  • 健康で穏やかな時を過ごす
  • どこにいてもPCで仕事できる
  • 趣味に没頭している
  • 旅行をたくさんする

上記を満たすためには、あまりお金は必要ないことに気付き、
仕事をセーブして、心地よく生きられる方にシフトしています。

仕事を減らせば、当然収入は少なくなるわけですが、
生活費を下げる簡単な方法があるのでお教えします。

家賃を減らそう

以前、ぼくはバンコクで家賃月22,000バーツの部屋に暮らしていました。
それから、月13,000バーツ→月6,000バーツとどんどん下げています。

当然部屋は狭くなっていったのですが、
居住の満足度はむしろ上がっていきました。

最初の部屋にはバスタブがあって、
コンドミニアムにはプールやジムがあったりしたのですが、
別になければないで、慣れました。

ぼくが部屋に要求する最重要事項は、自分で料理ができることです。
冷蔵庫があってキッチンがあるという部屋の機能は、
家賃を下げても維持できました。

むしろ部屋が狭いので、
常に家族一緒にいられるし、掃除は簡単だし、無駄なものは買わないし、
利点の方が多い気がします。

家賃を下げるメリット

家賃を下げると、その他の生活費も一緒に下がっていきます。

市場や庶民的なスーパーを利用するので、食費が下がります。
部屋にそぐわない高級な家具も必要なく、生活に必要な設備の購入費が下がります。
まわりには屋台や安いレストランが多いので、外食費も下がります。

そして、何より周りの人々の生活レベルが下がります。
日本人がほとんどいないので、比べる機会もそうありません。
みんな同じような生活をしているので、心地よく生活できます。

まとめ

タイのバンコクに生活していて、生活費を下げたいと思う方は、
まず引っ越して、住んでいる部屋の家賃を下げてください。

バンコクには、めちゃくちゃ安い部屋から、目が飛び出るような高い部屋まで、
様々な家賃の部屋があります。

タイは部屋の入居手続きが簡単で、簡単に引っ越しできます。
生活において絶対譲れない点を決めて、あとはそれを満たす範囲で家賃を下げてみましょう。

重要視していないことは、生活するにつれて徐々に慣れていきます。
それで生活費がグンと下がるメリットは大きいです。