【タイ】Amazonがないなら、Lazadaを使えばいいじゃない
タイにはAmazonがありません。
正確に言うと、海外郵送はできるのですが、
送料や関税がかかります。
では「インターネットショッピングはできないの?」
というと、そんなわけではありません。
タイでも、LazadaやShopeeといった、
インターネットショッピングサイトがあります。
Lazadaを一通り利用してみたので、
感想や注意すべき点を書いていきます。
アプリの利用がおすすめ
Lazadaはインターネットでも買い物できますが、
アプリの使い勝手がいいので、アプリ経由での購入がおすすめです。
PCがある方はユーザー、住所、クレジットカード情報入力など、
一通りの登録を終えたら、アプリに移行しましょう。
タイ語だけでなく英語にも対応しています。
アプリの使い方
アプリは分かりやすく、直感的に操作できます。
まずは、商品を英語(タイ語でも可)で検索しましょう。
商品を「Add to Cart」でカートに入れます。
カートを選択します。
購入する商品を選択し、「Check Out」でチェックアウトします。
送料やバウチャーを適用した支払価格を確認して、
「Place Order」で購入できます。
配送状況の確認
オーダーすると、「Acount」から支払い状況や配送状況を確認できます。
主な流れは次の通りです。
1.「To Pay」
料金未払いの商品が表示されます。
2.「To Ship」
商品発送から配送直前までの商品が表示されます。
クレジットカード支払いの場合、ここから始まります。
3.「To Receive」
最終の配送会社到着から配送中の商品が表示されます。
ここまでくると、受け取りはもうすぐです。
4.「To Review」
配送が完了した商品が表示されます。
海外からの発送商品は時間がかかる
中国等、海外からの発送商品を注文した場合、
「To Ship」から2,3週間動かなくなります。
その場合は「Track Package」で配送状況を確認しましょう。
配送状況の詳細が表示されます。
海外ではきちんと動いていることが分かります。
セール・バウチャー
Lazadaでは頻繁にセールやバウチャー(割引券)配布が行われます。
使いそうなバウチャーは見つけたらとりあえず「Get」しておきましょう。
バウチャーは対象の商品であれば、自動的に適用されます。
適用されない場合は、利用条件を確認してみましょう。
特にアプリの利用が対象となっている場合が多いので要注意です。
利用時の注意点
インターネットショッピングで、気になるのが誤送や注文間違いです。
ぼくが利用した際には、商品の色が間違っていることがありました。
多くの商品は7日間以内であれば、簡単に返品手続き(Refund)ができます。
商品の返送はセブンイレブンや郵便局で行えます。
詐欺や誤送については、今まで経験したことはありません。
そのような話も聞かないので、あまり不安になる必要はないと思います。
Lazadaを利用した感想
ネットで簡単に買い物できる点は、Amazonとあまり変わりません。
特にアプリの使い勝手が良く、配送状況を細かく確認できる点が便利です。
ただ、配送は日本のAmazonと比べて時間がかかります。
特に、海外からの発送商品は1か月近くかかることもあります。
気長に待つ覚悟が必要です。
中国やタイの生産品に関しては、日本のAmazonより安い商品も多く見受けられます。
セール開催やバウチャー配布の頻度も多く、上手く利用するとお得に買い物できます。