タイのバンコクでiPhoneのバッテリーを交換してみた!

アップルが発表した「iPhoneのバッテリー交換プログラム」。
保証期間内であれば、無料。
そうでない場合も3200円で、バッテリーを交換できます。

対象は、iPhone6以降。
バッテリーが古くなっている方には嬉しいキャンペーンです。

こちらは日本だけでなく、世界中で行われています。
ぼくが住んでいるタイでも、もちろん行われており、
値段が1000バーツとなっています。

今回、iPhone6のバッテリー交換を実際に行ってみたので、
その方法や感想をお伝えします。

交換できる場所

アップルストア、もしくはアップルの正規サービスプロバイダーで、
バッテリー交換を受け付けているようです。

ぼくが行ったのは、フォーチュンタウン3階にある「iCenter」。

フードコートの後ろ、一番奥にあります。

必要なもの

iPhone本体はもちろんですが、身分証明書が必要です。
外国人の場合は、パスポートです。
忘れないように持っていきましょう。

さらにバッテリー交換時には、iPhoneがフォーマットされます。
忘れないようにバックアップを取っておきましょう。

事前の予約等は特に必要がないようです。

手続き(1回目)

iPhoneやiPadに関する修理の料金表です。

見にくいですが、
iPhone SE, 6, 6 Plus, 6s, 6s Plus, 7, 7 Plusの
バッテリー交換が1,000バーツとなっています。

青いサービスサポートの番号札を取り、待ちましょう。

最初の訪問時には、おそらくバッテリーの在庫がありません。
これは世界中で在庫が少なくっているので、タイも同様です。

予約を行い、入荷を待ちましょう。
ぼくが予約した際には「約2週間待ち」だと言われました。

手続き(2回目)

1週間ほどで、バッテリーが入荷したとの連絡を受けたので、
店舗へ向かいました。

青いサービスサポートの番号札を取り、順番を待ちます。

バッテリーの交換には、2,3時間かかるそうです。
当日、受け取れるのはいいですね。

修理の前に「iPhoneを探す」と「iPhoneのロック」の解除を求められます。
パスコードを入力し、オフにしましょう。

時間を潰し、再度店舗へ受け取りに向かいます。

最後にiPhoneのフォーマットを行い、手続きが完了です。
代金の1,000バーツを払うと受け取ることができます。

まとめ

アプリ「Battery Life」で確認したところ、
バッテリー消耗レベルが0%になっていました。
きちんと交換されているようです。

タイの場合は、MBKなどで気軽にバッテリー交換ができますが、
正規のバッテリーに安く交換できるのは魅力的です。

期間は2018年末までとなっていますが、
年末には駆け込み需要が予想されます。

現在、バッテリーの消耗に不満があれば、
早めに交換しておくことをお勧めします。