目標トロフィー1000!小学生に教える「クラッシュロワイヤル」

親子揃ってゲーム好きで、子供と一緒によくゲームをします。
以前はマインクラフトをよくやっていたのですが、ちょっと飽きてきました。

今現在はまっているのが、

クラッシュロワイヤル(クラロワ)

です。

以前から人気があったゲームでしたが、最近さらに人気が急上昇しています。
アジアオリンピック評議会によって、アジア競技大会のeスポーツとして
採用されたことも大きいのかもしれません。

2024年のパリオリンピックではeスポーツが正式採用されるという噂もあります。
ゲームがスポーツとして注目されるなんて、随分時代が変わってきたような気がします。

子供でも遊べる

プロプレイヤーも誕生しているくらい奥が深い「クラッシュロワイヤル」なのですが、
子供でも遊ぶことができます。

格闘ゲームほどシビアな反応を要求されず、
シミュレーションゲームのように難しくもなく、
FPSゲームのような乱暴なシーンもありません。

もちろん、上へあがっていくには技術が必要ですが、
楽しむだけなら、子供でも全く問題ありません。

今回は小学校低学年くらいの子供でも勝てるように、
「クラッシュロワイヤル」のコツを書いていきたいと思います。

目指すはトロフィー1000です!

ジャイアントを前に出す

よく超初心者がやりがちなのが、
「とりあえず出せるユニットを適当に出す」
という行動です。

これだとHPが低いユニットが前に出てしまい、
すぐに倒されてしまいます。

ジャイアントを前に出し、後衛ユニットを守ってあげましょう。
序盤の前衛は「ジャイアント」もしくは「ベビードラゴン」が適しています。

この形を作れることが脱初心者への第一歩です。

エリクサーが9になるまで待つ

画面の下の方に現在のエリクサーが表示されています。

このエリクサーは時間が進むと溜まり、ユニットを出すことができます。

子供は最初、エリクサーを溜めずにユニットを出していました。
しかし、それでは相手の動きに対応できません。

エリクサーはある程度溜めて、攻撃準備が整ってからユニットを出すようにします。

ただしエリクサーは10になると溢れてしまうので、
タイミング的には9ぐらいで出すようにすると、ちょうど良い感じになります。

相手が攻めてこない時には、エリクサーを溜めて、
じっくりと自分の形を作りましょう。

前衛ユニットは一番後ろから出す(攻撃時)

クラッシュロワイヤルにおいて、ユニットを出す位置はとても重要です。
出すユニット、対抗ユニット、自分と相手の状況などによって全く変わります。

ただ、相手が攻めていないときのジャイアントを出す位置は決まっています。

一番後ろのこの位置です。
右に攻める時はキングタワーのわずかに右、左に攻める時はわずかに左に出しましょう。

前の方に出してしまうと、戦力が整わないまま相手の陣地に入ってしまいます。
すると、相手に守られてしまう可能性が高くなります。

ジャイアントの速度はとてもゆっくりなので、一番後ろから出して攻めの形を作りましょう。
前衛は序盤では「ジャイアント」もしくは「ベビードラゴン」が適しています。

守りは相性で考える

初心者にとって難しいのは、攻めよりも守りです。
特に子供に守り方を説明するのは、とても大変です。

簡単な守り方は、ユニットを相性で考えることです。
じゃんけんと同じです。
相手がグーを出したらパー、パーを出したらチョキという感じです。

例えば、「ジャイアント」に対抗するのは、

「スケルトン部隊」「ガーゴイル」「ゴブリン」「墓石」など。

突進系の「プリンス」「ミニペッカ」に対抗するのは、

「ジャイアント」「スケルトン部隊」「ネクロマンサー」「墓石」など。

これで守れるとは言い切れないのですが、
少なくとも闇雲にユニットを出すよりは良いです。

うちではジャンケンのように言い合って相性を覚えています。
ゲーム中にアドバイスをするのも効果的で、自然に覚えてくれるはずです。

「クラッシュロワイヤル」の守りは難しいので、
トロフィーが低いうちは、ある程度妥協してもいいと思います。

反対サイドのカウンター

試合をしていると、どうしても押し切れない場面が出てきます。
「ジャイアント」と「ネクロマンサー」で攻めるけど、
どうしてもタワーが壊せないなどです。

そういう場合には逆サイドを攻めるといいです。
相手が、守りにユニットを多数投入したと思われる場面で、
すかさず反撃ユニットを逆サイドに放ちましょう。

すると、エリクサーがない相手はタワーを守ることができません。

カウンターに適しているユニットは、
「プリンス」「ミニペッカ」「ホグライダー」「攻城バーバリアン」などです。

トロフィー1000は行ける!

上記を踏まえれば、子供であってもトロフィー1000は行けます。
アリーナで言えば、4の「P.E.K.K.Aシアター」がトロフィー1100です。

攻め重視でも意外と上がっていけます。
特に「ジャイアント」と「ネクロマンサー」のコンビは強力です。

最後に初期ユニットだけでデッキを組んでみました。

「ジャイアント」と「ベビードラゴン」が前衛、
「ネクロマンサー」と「マスケット」が後衛、
「プリンス」と「ミニペッカ」がカウンター、
「矢の雨」と「ガーゴイル」が守りのユニットです。

序盤は「ジャイアント」を軸にデッキを組んでいくことをお勧めします。
そうすることで前衛と後衛という攻めの形を覚えることができます。

それでは、楽しいクラロワライフを。
親子でクラッシュロワイヤル、楽しいですよ!