タイでベタを飼おう!~必要機材編~

非常に美しい熱帯魚、ベタ。
ベタはタイが原産地で、多くの種類が販売されています。

コロナ禍で旅行に行くことも少なくなったし、
せっかくタイにいるのだからベタを飼ってみることにしました。

しかし、ベタどころか熱帯魚も飼った経験がないため、何を用意すればよいのか分かりません。
そこで、自分なりに必要な物を調べてみました。

水槽

熱帯魚を飼うからにはもちろん水槽が必要です。
ベタは基本的に単独飼育するため、水槽は小さめでも育てられます。

しかし、アクアリウムにおいて水槽は大きければ大きいほど水質や水温が安定します。
初心者であれば、最低でも5リットル以上の水槽を選ぶと良いようです。

フィルター

ベタはフィルターがなくても飼育できます。
しかし、フィルターを付けた方が水質が良くなるので、できれば付けておきましょう。

ベタのフィルターで注意したい点は水流。
ベタは水流を好まないので弱い水流のフィルターを選び、水草や石で水の勢いを弱めるように工夫します。

LEDライト

水草を入れたい方はLEDライトが必要です。
ベタには必要ありませんが、キレイに見える利点もあります。

小さな水槽であれば、5Wくらいのライトでも大丈夫そう。
色は白だけでなく赤や青が混じっていると、自然光に近くなり水草の発育が良くなるようです。

低床

水草を入れたい方は低床も入れましょう。
ベタには必要ありませんが、水槽の見た目も良くなります。

自分は水を綺麗にしてくれるGEXのピュアブラックをチョイス。
水草を直接植えることはできませんが、おもりを付けて配置する分には問題ないようです。

その他

その他には、スポイトと滑り止めマットを購入しました。
ヒーターは常夏のタイでは必要ないでしょう。

エサや水草はベタを購入する際、一緒に買うことにします。
次回は、水槽のセッティングを行う準備編を解説します。