「タイの日本風インスタントラーメンってどんな味?」 日清の10バーツラーメンを食べてみた!

2017年7月6日

カップ麺とかインスタントラーメンって食べますか?
ぼくは大好きです。

タイでは「ママー」と呼ばれます。
屋台やレストランでも見かけることがあり、
米麺、小麦麺などとともに、立派な食材だったりします。

たまに日本のテレビ番組が、アジアのレストランでインスタント麺出されて、
「え?」みたいになっているのを見ることがあります。
日本では、レストランで使われることはまずないですよね。

タイのインスタントラーメンのレベルは?

タイでも、袋麺、カップ麺ともに売っています。

レベルはと言うと、
袋麺に関しては、同等に近いと思います。

ただ、カップ麺はまだまだですね。
日本のカップ麺の、種類の豊富さ、味の満足度に関して、
敵う国はないと思います。

そんな、タイのインスタントラーメン業界で存在感を放っているのが、
日本の有名企業「日清」です。

今回は、日清が新発売した、3種類の袋麺を見てみたいと思います。

日清の新発売インスタントラーメン

豚骨味 10バーツ

タイでは、日本のラーメン店が大人気。
その中でも特に人気なのが豚骨ラーメンです。

まずは麺ですが、ボソボソしています。
スープはクリーミーで中々美味しいです。

日本のインスタントラーメンには負けますね。
「うまかっちゃん」が食べたい…

韓式辛辣味 10バーツ

韓国風の辛いラーメン。
タイのインスタントラーメンに比べれば、
辛さはマイルドで、日本人でも食べやすいです。

味も中々イケてると思います。
韓国鍋とかに入れると美味しそうです。

焼そば 10バーツ

前からありましたが、パッケージをリニューアル。
これが一番美味しいです。

タイでは、お湯を入れて湯切りして…
とカップ焼きそばのように作ります。
付属のかやくは入れないほうが、ぼくは好きです。

温泉卵と混ぜるとめちゃくちゃ旨い!
マヨネーズ&青のりも手軽でお勧めです。

まとめ

タイではインスタントラーメンが、5バーツ(約16円)から売っています。
それに比べると、10バーツ(約33円)はちょっと高めです。

でも、日本風ラーメンに関しては、タイ企業も高めの価格を設定しています。
「日本の味を食べられる」という点では、最安値の価格帯となります。

味は、値段相応ですが、普通においしく食べられます。
「焼そば」が特にお勧めですよ。