「あなたはイサーン人になれるか?」外国人が驚くイサーン料理ランキング
タイ東北部は「イサーン」と呼ばれます。
昔ながらの景色が残り、
日本人にとっては、どこか懐かしさを感じさせます。
そんなイサーンで有名なのは「料理」。
バンコクにはたくさんのイサーン料理がある、
と言うよりも、もうタイ料理として受け入れられています。
福岡の焼き鳥や豚骨ラーメンが、東京にもあるのと同じ感じです。
しかし、バンコクのイサーン料理はまだまだ甘い。
本場のイサーンには、外国人が驚く料理が数多くあります。
それをランキング形式で、ご紹介したいと思います。
外国人が驚くイサーン料理ランキング
第10位 ナマズ
池などで釣ることができる、イサーンでは非常に身近な食材。
海が遠いので、魚介類は川や池で生息しているものが中心になります。
焼いてよし、煮てよし、万能な食材です。
第9位 サイクロークイサーン
イサーンのソーセージ。
豚や牛など様々な種類があります。
ちょっとだけ臭みがありますが、
お酒のツマミには最適です。
第8位 ナムチムカヌン
タイでは様々なナムチム(タレ)を作ります。
こちらはカヌン(ジャックフルーツ)を使ったものです。
カオニャオ(もち米)と一緒に食べるとおいしいです。
第7位 豚足、鶏足
豚や鶏は、ほとんど余すところなく食べます。
もちろん足も売っています。
タイではスープにすることが多いです。
第6位 コオロギ
イサーンでは様々な虫を食べます。
その中でも一番食べられているのがコオロギです。
足は喉に引っかかりやすいので、取って食べましょう。
第5位 アリの卵、アリ
こちらはアリ、
そして、アリの卵です。
プチプチして、イクラのような食感です。
見た目さえ克服できれば、やみつきになるはず。
第4位 タニシ
田んぼにいるタニシ。
日本でもよく見かけますが、実は食べられます。
小さなサザエみたいでおいしいです。
第3位 タガメ
虫の中でも、特にインパクトがあるのがこちら。
食べるのには結構勇気が要りますね。
見た目に反して、フルーティーな味わいです。
第2位 カエル、オタマジャクシ
こちらは焼いたカエル。
鶏のささ身みたいな食感です。
オタマジャクシも売っています。
ぼくは残念ながら食べたことはありません。
第1位 ネズミ
見た目が強烈なこちらを1位にしました。
詳しい味は、以前の記事をご覧ください。
害獣のイメージが強いですが、
田んぼに住んでいるネズミは食べられます。
ちょっと土っぽい味ですが、意外とおいしいです。
まとめ
イサーン地方には、日本では見かけることがない食材がたくさんあります。
珍味のオンパレードで、見てて楽しいです。
もし機会があれば、ぜひ食してみて下さい。
食べてみると、見た目に反しておいしいものが多いですよ。