算数を学ぶのに最適なドイツゲーム「交易王」をやってみた!

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寝る前に家族でドイツゲームを行うのが日課になっています。
今回、ご紹介するのは「交易王」です。

シンプルなルールのカードゲームながら、
運の要素が少なく、読み合いと戦略が試されます。

対象年齢は12歳からと、
子供には少々難しいのですが、
なぜかうちの娘は気に入っています。

内容物

品物カード

6種類で10枚ずつ、計60枚あります。
それぞれ、塩、藍、銅、木綿、麻、胡椒の
交易品を表しています。

品物コマ

船に載せる交易品は、カラフルなブロックで表します。
6種類で5個ずつあります。

金貨

ゲーム内の通貨です。
最終的に金貨を多く所持していた人の勝利です。

スペシャルカード

ゲーム途中で購入できるスペシャルカードです。
買うためには自分の金貨を使う必要があります。

スペシャルカードの説明

スペシャルカードは、何枚でも所有できます。
複数枚あれば、それだけ効果が追加されます。

船(金貨10)

船は一船につき、交易品を一つ載せることができます。

交易所(金貨8)

所持しているとターン終了時に、品物カードを1枚引くことができます。

港湾労働者(金貨12)

交易品の載せ替えを、追加で一回行うことができます。

売買契約書(金貨11)

金貨を獲得する時に、追加で金貨2もらえます。

ゲームの準備

まずは各自、品物カード3枚を手札として持ちます。
手札は他人に見せてはいけません。

場には6枚の品物カードを置きます。
こちらは、みんなで見られる形にします。

各自、交易品を順番に一つずつ載せていきます。

載せる交易品は、

  • 場にカードがある
  • 手札にカードがある
  • 他の人が載せている

上記の品を選んでいきましょう。

ルール

ターン制で、各自順番に行動します。
1ターンで2回の行動があります。

行動1

  • 交易品の載せ替え
  • スペシャルカードの購入
  • パス(何もしない)

上記のどれか一つを選びます。
ゲーム開始時は金貨がないので、
スペシャルカードの購入はできません。

交易品の載せ替えは、一個だけです。
ただし、スペシャルカード「港湾労働者」があれば、
一枚につき、追加で一個の載せ替えができます。

行動2

  • 場に品物カードを出す
  • 品物カードを山場から二枚ひく

上記のどちらか一つを選びます。

品物カードを出す際は、
場にあるカードに重ねて置きます。
同色の場合、何枚でも同時に出すことができます。

スペシャルカード「交易所」を所有している場合、
行動2で選択したアクションに関係なく、
一枚につき、品物カードを追加で一枚ひきます。

場に品物カードが出された場合の処理

誰かが行動2で「場に品物カードを出す」を行った場合、
交易品の精算が行われ、金貨を獲得することができます。
行動している人だけでなく、参加者全員が対象です。

場に出された品物カードの交易品が対象になります。

場にある対象交易品のカードの数 ×(かける) 
各自の対象交易品が載っている船の数

上記の金貨を各自獲得できます。

スペシャルカード「売買契約書」を所有している場合、
金貨を獲得したら、一枚につき金貨2を追加で獲得できます。

ゲームの終了

山札がなくなった時点で、強制的にゲーム終了となります。
持っている手札は、ゲーム終了には関係しません。

ゲーム終了時に、金貨を一番多く持っているプレーヤーが勝利です。
スペシャルカードは金貨には数えず、現金のみで計算します。

作戦

ぼく、嫁、子供の3人でゲームを行います。

ぼくの作戦

「港湾労働者」と「船」を購入します。
品物カードを溜め込み、一回の交易で莫大な利益を狙います。

他人の交易で利益が得にくい人向けの作戦です。
警戒されやすいプレーヤーに向いています。

嫁の作戦

「船」と「売買契約書」を購入します。
交易の数を多くして、漁夫の利を狙っていきます。

他の人からの警戒が少なく、
協力が得られやすいプレーヤー向けの作戦です。

子供の作戦

スペシャルカードを購入しません。
積極的に品物カードを引き、ゲームを早く終わらせます。

大きな利益を狙う人が多く、
交易の数が少ない時に有効な作戦です。

実際にプレイしてみた

序盤は、嫁と子供が協力します。
ぼくだけ、違う品物コマで離される展開です。

中盤は嫁がスペシャルカード「売買契約書」を購入。
交易を多く行い、一気に突き放していきます。

ここで、嫁の活躍を見た子供が作戦変更。
嫁の作戦に乗り換えます。
終盤になって「売買契約書」を購入してしまいます。

このゲームではスペシャルカードの購入が遅くなると、
効果が発揮できません。

スペシャルカードの購入はできるだけ早く

この鉄則が大事です。

終盤、山場の品物カードが残り2枚になったところで、
ぼくが一発逆転狙いの交易を連発します。

ここで誰かがゲームを終わらせていれば、
嫁が勝っていたと思います。

ただ、手札の品物カードは使いたくなるのが心理です。
あえてヒントを言わずに勝ちにいきます。

結果

  • ぼく 金貨87
  • 嫁 金貨77
  • 子供 金貨68

結果は、ぼくの勝利となりました。

運の要素が少ないゲームですが、
3人の場合はトップを警戒するので、
接戦になりやすいです。

自分に合った作戦を立て、それに沿って行動できるかが大事です。
なので、慣れているプレーヤーの方が強くなります。

感想

獲得する得点の計算は子供にさせています。
足し算、引き算、掛け算の勉強になります。

駆け引きもありますし、
頭を使うドイツゲームです。

ゲームで勝ちにいくのは、
6歳の娘には正直難しすぎるのですが、
負けても気に入っているようです。

算数の勉強になるので、こちらとしては大歓迎。
子供の教育に適した商品です。

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