インラインスケートで滑ろう!「エンポリアム」編

タイ、ノンタブリー県のローラースケート場「Skate Plus Nonthaburi」で、
インラインスケートの楽しさに目覚めました。

https://tonarithailand.com/skateplusnonthaburi/

実は、もっと日本人にとっても便利な場所にもローラースケート場があります。
それが、

バンコク、プロンポンにある「エンポリアム」

です。

バンコク在住の日本人にとっては、説明不要の超有名デパートですね。
でも、ローラースケート場は少しわかりにくい場所にあります。

「Roller Dome」への行き方

エンポリアムにあるローラースケート場は、

「Roller Dome」

と言います。

エンポリアムの屋上にでもあるのかなと思いきや、
実は3階にあります。

エンポリアムの3階を歩いていると、
床に「IMAGINIA」「Roller Dome」のマークが描かれています。
その矢印に沿って歩いていくと…

入り口に着きます。

料金

「Roller Dome」の料金はご覧の通りです。

平日は、

100バーツ/1時間(以降1時間ごとに80バーツ)

休日は、

150バーツ/1時間(以降1時間ごとに130バーツ)

となっています。
貸し靴の料金込みです。

ノンタブリーのローラースケート場に比べると、少し高いです。
エンポリアムという高級デパートにあるのでしょうがないですね。

ちなみにストライダーと呼ばれる、
小さな自転車みたいな乗り物も貸し出してあります。

滑ってみた!(ノンタブリーとの比較)

ぼくも子供も、すでにノンタブリーのローラースケート場で何度か滑っています。
ですので普通に滑れたのですが、いくつか違いがありました。

エンポリアムの床はコンクリートですが、
ノンタブリーの床はフローリングです。

エンポリアムの床は、あまり滑らずすぐに止まります。
ノンタブリーの床はツルツルだったので随分と感触が違います。

初めて滑る人にはすぐに止まるエンポリアムの方が安定感があると思います。
ですが、ある程度滑れるようになると、ノンタブリーの方が滑りやすいと思います。

屋内or屋外

エンポリアムは屋根はありますが屋外なので暑いです。
ノンタブリーは屋内だったので冷房がガンガンに効いていて涼しかったです。

結構な運動量なので、エンポリアムではかなり汗をかきました。
ノンタブリーの方が涼しい顔で滑れます。

スケートシューズのメーカー

ぼくが滑った際にはスケートシューズのメーカーが違っていました。

エンポリアムのスケートシューズは「SEBA」です。
ノンタブリーのスケートシューズは「FLYING EAGLE」です。

どちらもインラインローラースケートの一流メーカーです。
ですので、どちらが好きかは人それぞれです。

ぼく個人が履いた感想としては、
「SEBA」の方が横幅が狭くぴったりした感じがします。
「FLYING EAGLE」の方が足首が動かしやすい感じがします。

ローラーの回り具合は「FLYING EAGLE」の方がよく回っていました。
総じて「FLYING EAGLE」の方が滑りやすい気がしました。

スタッフの対応

どちらも親切なスタッフなのですが、
エンポリアムの方が気軽に声がけしてくれて、
よりフレンドリーさを感じました。

滑っていると、
「こうすると、もっと上手に滑れるよ」
と教えてくれたりもしました。

エンポリアムの方がコーチを付けて滑っている人が多いので、
そのせいもあるかもしれません。

広さ

広さは若干ノンタブリーの方が広い気がします。
中央にコーンが置いてあるスペースがあるのはどちらも同じです。

まとめ

滑りやすさで言えば、ノンタブリーの方が優れています。
何といってもフローリングなのがいいです。
転んでもあまり痛くないですし。

ただ、場所に関しては断然エンポリアムの方が便利です。
BTSプロンポン駅直結で、買い物のついでに行くこともできます。

ローラースケート場でインラインスケートにはまったので、
ついに、スケートシューズを買ってしまいました。
もちろん、ぼくの分と子供の分、2セットです。

次回は、バンコクでインラインスケートシューズを買う場所について、
書いていきたいと思います。

お店の紹介

Roller Dome at Emporium

場所:BTSプロンポン駅(エンポリアム3階)
営業時間:11時~21時、10時~22時(土)、10時~17時(日)
定休日:なし