「タイ人の本気が見られる」王宮前広場の火葬場はタイ在住者なら絶対行くべき!

2017年12月17日

プミポン前国王の火葬が行われた王宮前広場(サナームルアン)。
現在、公開されており見学することができます。

当初は11月末までの予定だったのですが、
公開は12月末に延長されました。

なんとなく黒い服装でないとダメなんだろうと思い、
行っていませんでしたが、

ぼく
サナームルアン行ってみたいね

私も行きたい

ぼく
でも黒色の正装持ってないんだよね

洋服、黒じゃなくても大丈夫だよ

ぼく
え、そうなの?

という訳で遅れながらも行ってみることにしました。

世界遺産クラスの豪華さ

行ってみてビックリ!
こんなに豪華な施設だったとは…

大きく迫力も凄いのですが、
一つ一つの装飾が丁寧で細かい!

まさに国の威信をかけて作られている感じで、
タイ人の本気が見られます。

考えてみれば、「ピラミッド」も「前方後円墳」も「アンコールワット」も王様のお墓で、
こういう施設が後世の世界遺産になっても何ら不思議はないわけです。

今見ることができるのは、とても貴重な機会だと思います。
タイ在住者なら絶対行くべき!

服装の注意点

服装は、前述した通り特に黒色が求められているわけではありません。
ですが、落ち着いた色のほうが望ましいと思われます。

上は襟付き、下は長ズボンか長スカートを着用しましょう。
ミニスカートやサンダルは失礼です。
タイの一般的な寺院へ行く際の服装を想像すれば良いと思います。

入場には身分証明書が必要

王宮前広場の入場には、セキュリティチェックがあります。

タイ人は身分証明書を提示します。
外国人の場合はパスポートです。
ちなみにタイの運転免許証でもOKでした。

なお、入場に料金は必要ありません。
外国人も同様です。

混み具合は?

ぼくが行ったのは12月の日曜日、夜です。
入場はすぐにできました。

人は多いですが、自由に動き回れるくらいの混み具合でした。
現在でしたら、さほど問題はないはずです。

どうしても混むのが嫌であれば、平日をお勧めします。

おすすめの時間帯

おすすめの時間帯はずばりです。
施設がライトアップされ、とても美しいです。

タイは昼間は暑いので、
そういう意味でもおすすめです。

ちなみに閉館は22時。
夜に行っても十分に見学する時間があります。

まとめ

行ってみて、とにかく圧倒されました。
こんなに立派な施設が、見学できるのが12月末までです。

在住者におすすめするのはもちろんなんですが、
旅行者にとっても、訪れる価値は十二分にあると思います。

王宮前広場(サナームルアン)

近くにBTSやMRTの駅はありません。
バスまたは、タクシーで行くのがお勧めです。

旅行者にはバスは分かりにくいと思うので、タクシーがベストです。
「サナームルアン」で通じると思います。

ちなみに旅行者に人気の高いカオサン通りからは近く、
歩いていくこともできます。