【カメラ】「設定が保存されない」とお悩みの方は撮影モードが違う可能性が…

2017年12月5日

ソニーの一眼レフカメラ「α100」を買いました。

ソニー初のデジタル一眼レフカメラ「α100」を中古で購入した結果

これが面白い!
無茶苦茶ハマっています。

解像度で言えば、iPhoneにも敵わないのですが、
写真としては一眼レフ「α100」のほうが味があります。

ただ、問題点がありまして、

撮影の設定が保存されない…

例えば、ぼくはピントを「中央に固定(1点)」で撮影するのですが、
電源を切ると、フォーカスの設定がデフォルトの「ワイド」に変わるんです。

他にも、オートフォーカスを「シングルAF(半押しで固定)」にしたいので、
電源を切る度に設定し直していました。

これに悩むこと1ヶ月。
ある方法で、あっさり解決できたのでご紹介します。

Pモードを使おう

ぼくは、撮影モードダイヤルをいつも「AUTO」にしていました。
これを「P(プログラムオート)」に変えた結果…

設定が電源を切っても保存されている!

フォーカス設定の「フォーカスフレーム」「AFモード」を、
電源を切る度に設定し直さなくていいんです!

他にも、露出やホワイトバランスの設定も、
きちんと保存されています。

これは便利!

初心者は当然のことを知らない

これを見ると、

「いやいや、基本でしょ」
「説明書読めよ」

と思う方もいるでしょう。
ところが、初心者は基本中の基本を知らなかったりするんです。

例えば、うちの嫁。

このカメラ、ズームできますか?

ぼく
うん、ここを回してね

ぼく
…って知らなかったの?!

ハハハ

なんとズームレンズの、ズームを一切動かしていなかったのです。
ぼくから渡された、そのままの倍率で頑張って撮影してたんです。

コンデジじゃなくて、一眼レフですよ。
ファインダー覗いた時に、大きさが違うと思うでしょ。
約1ヶ月カメラ触って、気付かないのか…

Pモードは便利

さらにPモードを使って分かったのは、

撮影する瞬間に、絞り値orシャッタースピードを変えられること

絞り値優先オート(Aモード)だと、
絞り値をどのくらいにしていいのか、さっぱり分かりません。

でも、Pモードだとカメラがあらかじめ絞り値を決めてから、

ちょっと絞って!
ちょっと開放して!

とすることができます。

ちなみに、初期設定ではコントロールダイヤルが、
「シャッタースピード」になっています。
ぼくは、絞り値を変える方が好きなので設定変更しました。

カメラはハマる!

興味を持つかどうか分からないで買った一眼レフカメラですが、
とても面白いです。

メカニックな部分より、構図を作り込んでいく方が楽しいです。
一眼レフカメラは、光学ファインダーで実際の光を見られるのがいいですね。

自分が普段、どんな光景に興味を持っているのかを切り取ることができます。
しばらくハマってしまいそうです。