【晴耕雨読】もしもタイのイサーンに住んだら、どんな生活になるのか妄想してみた

2017年10月28日

タイの東北地方は「イサーン」と呼ばれています。
タイによく旅行へ行く人でも、訪れる人は結構少ないです。

ぼくは、嫁の実家があるのでよく行きます。
観光地も少なく、日本人どころか外国人を見るのも珍しいです。

バンコクに住むタイ人にとっても、「田舎」というイメージです。
実際に「日本にはこういう所、もう残っていないだろうなぁ…」
と思うくらいには田舎です。

もしも将来、海外移住で仕事をリタイアして、タイのイサーン地方で生活したら…

と妄想してみました。

実際に行く機会があったので、
イサーンの一日と共にご紹介します。

イサーンの一日

朝食

イサーンの人々はみな早起きです。
夜が明ける朝6時頃に起きます。

お茶を一服して、目を覚まします。
まずは、朝食の準備です。

魚はラープに、

ナマズは汁物にします。

そして、カオニャオと一緒にいただきます。

イサーンの食生活の中心は魚介類です。
海水魚と淡水魚の違いはありますが、日本人にも馴染みやすいですね。

動物の世話

ほとんどの人が動物を飼っています。
犬、猫、鶏、豚などなど…

こちらは、イサーンならではの水牛です。
散歩させてご飯を食べさせています。

家庭菜園

イサーンに住んだら、ぜひ畑を作りたいです。
タイの野菜や果物をたくさん育てたいですね。

また、イサーンでは田んぼを持っている人も多いです。
嫁の実家では、農業とまではいかなくても、
自分達が食べるお米くらいは作っています。

昼食

ぼくは昼食はあまり食べないので、果物くらいで十分です。

その点、タイなら一年中美味しいフルーツが食べられます。
日本にはないフルーツも多いし飽きないです。

ブログを書く

「タイの田舎だったら、インターネットできないのでは?」
と思う方もいると思いますが、

現在は、田舎でもインターネットできます!

事実、嫁の実家でもTOTの光ファイバーを利用することができます。

ブログを書いて、情報発信するのは続けていきたいですね。
タイの田舎だと、かなり独自性のある記事になりそうです。

余暇を過ごす

一仕事を終えたあとは、趣味の時間です。
娯楽施設は少ないですが、自然はいっぱいあります。

魚釣りなんかも良いですね。

雨が降れば、読書をしたいです。
まさに晴耕雨読の生活です。

集落では定期的に、モーラムのイベントも行われます。
歌って踊って楽しいですよ。
たまには賑やかな過ごし方もいいですね。

夕食

そして夕食の準備。

田んぼではカニやタニシが取れます。
夕食の材料には事欠きません。
半分は自給自足の生活ができます。

豚肉や鶏肉を食べたい時は、市場で買うことができます。
たまに食べたくなりますからね。

就寝

行事がなければ、夜は静かです。
だいたい9時頃には寝ます。

なぜか、嫁の田舎に来ると眠くなります。
カオニャオでお腹いっぱいになるせいでしょうか。
夜もグッスリ眠れます。

まとめ

いやー、幸せですね。
将来はこんな生活してみたいです。

まあ、実際に住んでみれば大変なことはたくさん出てくるんでしょう。
でも想像するだけなら、楽しいです。