タイガーエアに乗り、台湾で乗り継ぎしたらとんでもない目に遭った件 前編

2016年10月26日

以前の記事でお伝えしたタイガーエア台湾の航空券。

片道だと最安値? 台湾経由バンコク行き、タイガーエアが安い!

福岡空港発、バンコク・ドンムアン空港行きのチケットです。
実際に利用し、乗ってきたのでレポートします。

最初は順調だった

まずは、福岡空港でチェックイン。
出発1時間半前に着きましたが、既にチェックインは始まっていました。
おそらく出発2時間前からチェックイン開始だと思われます。

タイガーエア台湾の場合、受託手荷物の重量は予約時に決めることが出来ます。
10kgから40kgで、重量によって値段が変わります。
そして、機内持ち込み手荷物の重量は10kgまでです。
受託手荷物の重量は量られましたが、機内持ち込み手荷物の重量は量られませんでした。
このあたりは、対応するグランドスタッフによるのかもしれません。

台湾桃園国際空港での乗り継ぎは初めてでした。
ですので、どうするのか聞いてみたところ、

  • 荷物はドンムアン空港まで送られるので、台湾で受け取る必要はない
  • 航空券は福岡空港では、台湾行きの分まで発券する
  • 台湾桃園国際空港のトランスファーカウンターで、バンコク・ドンムアン空港行きの航空券を受け取る
  • 台湾桃園国際空港では入国、出国手続きは行わない

この時は、まだこれらの質問の答えが波乱を呼ぶとは知りませんでした。

まずは台湾へ

福岡空港での搭乗口は一番端でした。
LCCですので仕方がないですね。

搭乗口50~52、60番は、1階の搭乗待合室へ行きます。
エスカレーターを降りてしまうと、売店もトイレもないので注意して下さい。

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飛行機に乗る際は、空港内を歩いて向かいます。
これも結構珍しいですね。

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そして2時間後、無事に台湾桃園国際空港へ到着しました。
インフォメーションカウンターで乗り継ぎについて尋ねます。

「タイガーエアの乗り継ぎチケットは、どこで発券しますか?」

すると、驚きの答えが返ってきたのです!
続きは後編でお伝えします。

↓後編はこちらの記事です↓

タイガーエアに乗り、台湾で乗り継ぎしたらとんでもない目に遭った件 後編